特許
J-GLOBAL ID:201203073392462870

廃棄物溶融処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-020736
公開番号(公開出願番号):特開2012-159262
出願日: 2011年02月02日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】コンクリート製品のポップアウトを防止するためにスラグ中への不純物混入を防止する廃棄物溶融処理方法を提供する。【解決手段】廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部1の頂部から廃棄物を乾燥用シャフト部1内に装入して廃棄物充填層を形成し、形成した廃棄物充填層に、熱分解残渣を生成する火格子部2とコークスを熱源として熱分解残渣を溶融する熱分解残渣溶融部3とで発生したガスを通過させて廃棄物を乾燥させるとともに、廃棄物充填層を通過したガスは乾燥用シャフト部1の頂部から排出し、乾燥用シャフト部1で乾燥した廃棄物を火格子部2で熱分解して熱分解残渣19を生成し、生成した熱分解残渣19を火格子部2から連続的に落下させて熱分解残渣溶融部3へ供給して溶融する廃棄物溶融処理方法において、出湯中に石灰石の投入を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
廃棄物を乾燥する乾燥用シャフト部の頂部から廃棄物を乾燥用シャフト部内に装入して廃棄物充填層を形成し、 形成した廃棄物充填層に、熱分解残渣を生成する火格子部とコークスを熱源として熱分解残渣を溶融する熱分解残渣溶融部とで発生したガスを通過させて廃棄物を乾燥させるとともに、廃棄物充填層を通過したガスは乾燥用シャフト部の頂部から排出し、 乾燥用シャフト部で乾燥した廃棄物を火格子部で熱分解して熱分解残渣を生成し、 生成した熱分解残渣を火格子部から連続的に落下させて溶融炉の熱分解残渣溶融部へ供給して溶融し、溶融スラグを出湯して水砕する廃棄物溶融処理方法において、 出湯中に石灰石の投入を停止することを特徴とする廃棄物溶融処理方法。
IPC (2件):
F23G 5/24 ,  F23G 5/00
FI (2件):
F23G5/24 B ,  F23G5/00 115Z
Fターム (6件):
3K161AA05 ,  3K161AA40 ,  3K161CA05 ,  3K161DA76 ,  3K161EA01 ,  3K161LA23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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