特許
J-GLOBAL ID:201203073474707367
核酸分析装置、及び、核酸の分離精製方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 史朗
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-118973
公開番号(公開出願番号):特開2012-161340
出願日: 2012年05月24日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】精度の高い遺伝子検査を簡便に行うことができる核酸分析装置、及び核酸の分離精製方法を提供する。【解決手段】核酸分析装置は、被検体から核酸を分離精製する核酸精製キット10を備え、核酸精製キット10は、(オイル)分注チップ201が収容された分注チップラック200と;試薬カートリッジ100と;分注チップラック200に収容された複数の(試薬)分注チップ200と;を有し、試薬カートリッジ100は、被検体を収容するサンプルウェル110と;オイルを収容するオイルウェル127と;核酸の分離精製を行う液体試薬を収容する試薬ウェル121(122〜126)と;分離精製後の廃液を収容する廃液ウェル130と;被検体の核酸を精製する抽出フィルターカートリッジ150と;オイルウェル127及び試薬ウェル121を封止し貫通可能に形成された封止フィルムと;を有し、被検体から核酸を分離精製することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被検体から核酸を分離精製して核酸溶液とする核酸精製キットと;
前記核酸精製キットが載置される被検体導入部と;
を備え、
前記核酸精製キットは、
オイルの分注を行うオイル分注チップが収容された分注チップ収容体と;
箱状の試薬カートリッジと;
前記分注チップ収容体に収容された複数の試薬分注チップと;を有し、
前記試薬カートリッジは、
前記被検体を収容する被検体収容部と;
前記オイルを収容するオイル収容部と;
前記核酸の分離精製を行う液体試薬を収容する試薬収容部と;
前記分離精製において発生する廃液を収容する廃液収容部と;
前記被検体の前記核酸を精製する抽出フィルターカートリッジと;
前記オイル収容部と前記試薬収容部とをそれぞれ封止し、前記試薬分注チップあるいは前記オイル分注チップの先端によって貫通可能に形成された穴部封止フィルムと;を有し、
前記被検体から前記核酸を分離精製することを特徴とする核酸分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4B024AA20
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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核酸抽出装置用ラック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-295090
出願人:富士写真フイルム株式会社
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抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-015090
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特定物質抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-162472
出願人:富士フイルム株式会社
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