特許
J-GLOBAL ID:201203073476196122

冷媒タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-166700
公開番号(公開出願番号):特開2012-026660
出願日: 2010年07月26日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】冷媒タンクの部品点数を低減し、組立工数を削減する。【解決手段】有底円筒状の胴体3と、冷媒流入孔8及び冷媒流出孔9が設けられ、胴体3の開口端を封止するヘッダ4と、冷媒流入孔8から流入した冷媒を、気相冷媒と、液相冷媒及びオイルとに分離する円柱状凹部15と、冷媒流出孔9に接続され、円柱状凹部15によって分離された気相冷媒を冷媒流出孔9に導くアウターパイプ5及びインナーパイプ6と、アウターパイプ5の底部に設けられ、胴体3の底に溜まったオイルをインナーパイプ6内に導くオイル戻し孔24と、円柱状凹部15とオイル戻し孔24の間に配置され、液相冷媒及びオイルに含まれる異物を除去するストレーナ20とを備え、ストレーナ20がアウターパイプ5と一体に形成されたアキュムレータ1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒流入孔及び冷媒流出孔が設けられたタンク本体と、 前記冷媒流入孔から流入した冷媒を、気相冷媒と、液相冷媒及びオイルとに分離する分離部と、 前記冷媒流出孔に接続され、前記分離部によって分離された気相冷媒を該冷媒流出孔に導く冷媒出口管と、 該冷媒出口管の底部に設けられ、前記タンク本体内に溜まったオイルを該冷媒出口管内に導くオイル戻し部と、 前記分離部と前記オイル戻し部の間に配置され、前記液相冷媒及びオイルに含まれる異物を除去するストレーナとを備え、 前記ストレーナが前記冷媒出口管と一体に形成されたことを特徴とする冷媒タンク。
IPC (1件):
F25B 43/00
FI (2件):
F25B43/00 D ,  F25B43/00 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 受液器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092852   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 冷凍装置用受液器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022581   出願人:日本電装株式会社
  • アキュムレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-203783   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (4件)
  • 受液器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-092852   出願人:昭和アルミニウム株式会社
  • 冷凍装置用受液器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-022581   出願人:日本電装株式会社
  • アキュムレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-203783   出願人:株式会社デンソー
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