特許
J-GLOBAL ID:201203074487150325
レーザ接合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-090631
公開番号(公開出願番号):特開2012-223889
出願日: 2011年04月15日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】 熱可塑性樹脂同士もしくは樹脂と金属との界面強度を向上させ、強固に接合可能とした上で、隙間の存在による接合不良を大幅に低減可能とするレーザ接合方法を提供する。【解決手段】 接合前に、少なくとも第一の熱可塑性樹脂の接合界面側には、表面改質処理を施すことによりバルク熱可塑性樹脂に比べ酸素官能基を多く含有した酸化層を形成する工程を有し、第二の熱可塑性樹脂もしくは金属の間に液状の中間材を介在させた状態で、加圧し、レーザ照射して接合を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一の被接合部材である第一の熱可塑性樹脂の接合界面側に、酸素官能基を導入して酸化層を形成する表面改質工程と、
前記第一の被接合部材と第二の被接合部材の間に中間材を介在させた状態で、加圧し、レーザ照射して前記第一の被接合部材と第二の被接合部材を接合界面で接合する接合工程と、
を含み、
前記中間材は、液状(コロイド溶液状を含む)であることを特徴とするレーザ接合方法。
IPC (3件):
B29C 65/16
, B23K 26/20
, B23K 26/32
FI (3件):
B29C65/16
, B23K26/20 310W
, B23K26/32
Fターム (19件):
4E068BF00
, 4E068CA09
, 4E068CA14
, 4E068CA17
, 4E068CF03
, 4E068DB10
, 4F211AD03
, 4F211AD05
, 4F211AD28
, 4F211AD32
, 4F211AD34
, 4F211TA01
, 4F211TC02
, 4F211TH02
, 4F211TH17
, 4F211TH22
, 4F211TH24
, 4F211TN27
, 4F211TQ01
引用特許:
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