特許
J-GLOBAL ID:201203075250103183

遅延蛍光材料および有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040308
公開番号(公開出願番号):特開2012-193352
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】発光効率が高いエキサイプレックスからなる遅延蛍光材料を提供すること。【解決手段】式(1)〜(4)の条件を満たすアクセプター化合物とドナー化合物の混合物を含む遅延蛍光材料。 式(1) T1A-S1 > 0.2eV 式(2) T1D-S1 ≧ 0.2eV 式(3) |LUMOA| > 2.0eV 式(4) |HOMOD| ≦ 5.3eV[T1Aはアクセプター化合物の励起三重項エネルギー;T1Dはドナー化合物の励起三重項エネルギー;S1はエキサイプレックスの励起一重項エネルギー;LUMOAはアクセプター化合物のLUMOのエネルギー準位;HOMODはドナー化合物のHOMOのエネルギー準位を表す。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の式(1)〜(4)で表される条件を満たすアクセプター化合物とドナー化合物の混合物を含むことを特徴とする遅延蛍光材料。 式(1) T1A-S1 > 0.2eV 式(2) T1D-S1 ≧ 0.2eV 式(3) |LUMOA| > 2.0eV 式(4) |HOMOD| ≦ 5.3eV [上式において、T1Aはアクセプター化合物のリン光スペクトルにおける短波長側のピーク波長で規定される励起三重項エネルギーを表し、T1Dはドナー化合物のリン光スペクトルにおける短波長側のピーク波長で規定される励起三重項エネルギーを表し、S1は発光層で観測されるエキサイプレックス発光のピーク波長で規定されるエキサイプレックスの励起一重項エネルギーを表し、LUMOAはアクセプター化合物のLUMOのエネルギー準位を表し、HOMODはドナー化合物のHOMOのエネルギー準位を表す。]
IPC (4件):
C09K 11/06 ,  H01L 51/50 ,  C07D 401/14 ,  C07D 209/86
FI (10件):
C09K11/06 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/22 B ,  H05B33/22 D ,  C09K11/06 690 ,  C09K11/06 620 ,  C09K11/06 640 ,  C09K11/06 645 ,  C07D401/14 ,  C07D209/86
Fターム (26件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107BB03 ,  3K107BB04 ,  3K107BB06 ,  3K107CC04 ,  3K107DD53 ,  3K107DD59 ,  3K107DD66 ,  3K107DD71 ,  3K107DD74 ,  3K107DD78 ,  4C063AA05 ,  4C063BB06 ,  4C063CC43 ,  4C063DD12 ,  4C063EE10 ,  4C204BB05 ,  4C204BB09 ,  4C204CB25 ,  4C204DB01 ,  4C204EB01 ,  4C204FB03 ,  4C204FB08 ,  4C204GB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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