特許
J-GLOBAL ID:201203075267962180

アンジオテンシン変換酵素阻害剤およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-201353
公開番号(公開出願番号):特開2012-056879
出願日: 2010年09月08日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】従来公知の有機合成化合物の形態のACE阻害剤(血圧降下剤)(例えば、カプトプリルなど)に代替しうる、副作用が低減されたペプチド性の薬剤を提供する。【解決手段】水溶性エラスチンまたはそのエラスターゼ加水分解物を有効成分として含有する、アンジオテンシン変換酵素阻害剤、これを含有する血圧降下剤または飲食品により、上記課題は解決されうる。また、分子量1〜3万の水溶性エラスチンを、w/v換算で0.005〜0.5倍の濃度のエラスターゼの存在下、20〜50°Cの温度で3〜72時間インキュベートすることにより、当該水溶性エラスチンを加水分解して当該水溶性エラスチンの分解物を得るという手法により、水溶性エラスチン分解物が製造されうる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
水溶性エラスチンまたはそのエラスターゼ加水分解物を有効成分として含有する、アンジオテンシン変換酵素阻害剤。
IPC (6件):
A61K 38/17 ,  A23L 1/305 ,  C12P 21/06 ,  A61P 9/12 ,  A61P 43/00 ,  A61K 9/19
FI (6件):
A61K37/12 ,  A23L1/305 ,  C12P21/06 ,  A61P9/12 ,  A61P43/00 111 ,  A61K9/19
Fターム (32件):
4B018MD22 ,  4B018MD69 ,  4B018ME04 ,  4B018MF06 ,  4B018MF12 ,  4B064AG21 ,  4B064BJ12 ,  4B064CA21 ,  4B064CB05 ,  4B064CD20 ,  4B064CE10 ,  4B064CE17 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4C076AA29 ,  4C076BB01 ,  4C076CC11 ,  4C076CC40 ,  4C076FF68 ,  4C076GG07 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA06 ,  4C084BA43 ,  4C084BA44 ,  4C084CA25 ,  4C084DC50 ,  4C084MA52 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA422 ,  4C084ZC422
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
審査官引用 (15件)
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