特許
J-GLOBAL ID:201203078665266605
自動分析装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-119182
公開番号(公開出願番号):特開2012-008123
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】 サンプルプローブなどのようなノズルの洗浄に際しての当該ノズルの移動に要する時間を最小限にすることでサイクルタイムの短縮を図る。【解決手段】 実施形態の自動分析装置は、ノズル、第1および第2の変更ユニット、洗浄水供給ユニットおよび制御ユニット。制御ユニットは、第1の工程としてノズルの流路から流体を吐出させる第1の流路状態を形成し、第2の工程として第1の工程の後に前記ノズルの開口が洗剤の中に位置する第2の開口状態と流路に流体を吸引させる第2の流路状態とを形成し、第3の工程として第2の工程の後に第1の流路状態を形成し、第4の工程として第3の工程の後に、または第3の工程と並行して、第1の開口状態を形成するとともにノズルの外壁に洗浄水を供給するように、第1の変更ユニット、第2の変更ユニットおよび前浄水供給ユニットをそれぞれ制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
流路および当該流路を外部に開放する開口を有したノズルと、
前記流路から流体を吐出させる第1の流路状態および前記流路に流体を吸引させる第2の流路状態を少なくとも含んだ複数の流路状態を選択的に形成するように前記流路の状態を変更する第1の変更ユニットと、
前記開口が空気中に位置する第1の開口状態および前記開口が洗剤の中に位置する第2の開口状態を少なくとも含んだ複数の開口状態を選択的に形成するように前記開口の状態を変更する第2の変更ユニットと、
前記ノズルの外壁に洗浄水を供給する洗浄水供給ユニットと、
第1の工程として前記第1の流路状態を形成することによって前記流路内に前記液状物と前記流路内の内部水とを吐出させ、第2の工程として前記第1の工程の後に前記第2の開口状態と前記第2の流路状態とを形成することによって前記洗剤を前記流路に吸引させ、第3の工程として前記第2の工程の後に前記第1の流路状態を形成することによって前記流路内に吸引された前記洗剤と前記内部水とを吐出させ、第4の工程として前記第3の工程の後に、または前記第3の工程と並行して、前記第1の開口状態を形成するとともに前記洗浄水を供給することによって前記ノズルの外壁を洗浄するように、前記第1の変更ユニット、前記第2の変更ユニットおよび前記洗浄水供給ユニットをそれぞれ制御する制御ユニットとを具備する自動分析装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2G058FB06
, 2G058FB07
, 2G058FB12
, 2G058FB14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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