特許
J-GLOBAL ID:201203081033099208
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
片山 修平
, 菊地 挙人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-013467
公開番号(公開出願番号):特開2012-157143
出願日: 2011年01月25日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】トルクの低下が抑制されたモータを提供することを課題とする。【解決手段】モータは、回転軸、前記回転軸と共に回転する磁性体、前記磁性体の外周または内周に固定された第1及び第2永久磁石、を含む回転子と、前記回転子の周囲に配置された鉄芯、前記鉄芯を励磁するコイル、を含む固定子と、を備え、前記第1及び第2永久磁石は、互いに異なる極性が前記固定子に対向するように配置されており、前記磁性体は、前記第1及び第2永久磁石側に突出して前記第1永久磁石の側面及び前記第2永久磁石の側面にそれぞれ当接する第1及び第2突部を有し、互いに隣接する第1及び第2突部の間には、溝が形成されており、前記回転軸の軸方向から見たときに、前記溝の底は、前記磁性体に当接した前記第1永久磁石の内側面の仮想延長線と重なる又は前記仮想延長線よりも前記径方向の内側に位置している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸、前記回転軸と共に回転する磁性体、前記磁性体の外周または内周に固定された第1及び第2永久磁石、を含む回転子と、
前記回転子の周囲に配置された鉄芯、前記鉄芯を励磁するコイル、を含む固定子と、を備え、
前記第1及び第2永久磁石は、互いに異なる極性が前記固定子に対向するように配置されており、
前記磁性体は、前記第1及び第2永久磁石側に突出して前記第1永久磁石の側面及び前記第2永久磁石の側面にそれぞれ当接する第1及び第2突部を有し、
互いに隣接する第1及び第2突部の間には、溝が形成されており、
前記回転軸の軸方向から見たときに、前記溝の底は、前記磁性体に当接した前記第1永久磁石の内側面の仮想延長線と重なる又は前記仮想延長線よりも前記径方向の内側に位置している、モータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02K1/27 501A
, H02K1/27 501M
Fターム (6件):
5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA07
, 5H622CB03
, 5H622PP03
, 5H622PP10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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回転電機の回転子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-157002
出願人:三菱電機株式会社
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回転子とその製造方法および電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-239342
出願人:株式会社安川電機
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ロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-309392
出願人:パナソニック株式会社
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