特許
J-GLOBAL ID:201203081372712040

物体検出ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-034093
公開番号(公開出願番号):特開2012-173073
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】物体の誤検出を抑えたい領域と、物体の見逃しを抑えたい領域とが、混在する検出空間に対して、領域毎に、その領域に合わせた物体の検出が行える物体検出ユニットを提供する。【解決手段】発光部31を発光させて入出口の幅方向に検出波を照射し、受光部32で反射波を検出する。記憶部5、物体の仮検出に用いる受光部32の受光光量の下限を設定する仮検出レベル、および仮検出した物体の本検出に用いる受光部32の受光光量であって、仮検出した物体までの距離に応じて下限を設定する本検出レベルを記憶する。測距部3は、受光部32で検出した反射波の受光光量が、記憶部5に記憶している仮検出レベルを超えているときに、物体を仮検出するとともに、この仮検出した物体までの距離を算出する。制御部2は、本検出レベルを用いて、仮検出した物体が物体であるかどうかを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通行を制限する通行阻止部材が設けられた入出口の幅方向に検出波を照射し、物体で反射された反射波の検出することにより前記入出口周辺に位置する物体を検出する物体検出ユニットにおいて、 前記検出波として照射光を照射する光源を有する発光部と、 前記発光部が前記光源により照射した照射光が物体で反射された反射光を前記反射波として受光する受光部と、 物体の仮検出に用いる前記受光部の受光光量の下限を設定する仮検出レベル、および仮検出した物体の本検出に用いる前記受光部の受光光量であって、仮検出した物体までの距離に応じて下限を設定する本検出レベルを記憶する記憶部と、 前記受光部で受光した反射光の受光光量が、前記記憶部に記憶している前記仮検出レベルを超えているときに、物体を仮検出するとともに、この仮検出した物体までの距離を算出する測距部と、 前記受光部の受光光量が、前記測距部が算出した仮検出した物体までの距離が属する区域に設定されている前記本検出レベルを超えているかどうかにより、仮検出した物体が物体であるか、物体でないかを判定する判定部と、を備えている物体検出ユニット。
IPC (4件):
G01S 17/02 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/00 ,  B61B 1/02
FI (4件):
G01S17/02 Z ,  G01B11/24 A ,  G01B11/00 A ,  B61B1/02
Fターム (45件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065AA61 ,  2F065BB05 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065DD04 ,  2F065DD05 ,  2F065FF12 ,  2F065FF31 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM16 ,  2F065NN20 ,  2F065QQ06 ,  2F065QQ08 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR05 ,  2F065RR06 ,  2F065TT08 ,  5J084AA02 ,  5J084AA13 ,  5J084AA14 ,  5J084AA15 ,  5J084AB07 ,  5J084AD01 ,  5J084BA02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA40 ,  5J084BA50 ,  5J084BB28 ,  5J084CA23 ,  5J084CA31 ,  5J084CA70 ,  5J084DA09 ,  5J084EA01 ,  5J084EA06 ,  5J084EA20 ,  5J084EA29 ,  5J084FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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