特許
J-GLOBAL ID:201203081477342966
カメラの可動ミラー衝撃吸収機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206047
公開番号(公開出願番号):特開2012-063454
出願日: 2010年09月14日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】簡単かつコンパクトな構成で、可動ミラーが回動するときの衝撃吸収性能に優れるカメラの可動ミラー衝撃吸収機構を提供する。【解決手段】可動ミラーがファインダ導光位置から退避位置に回動するとき、該可動ミラーにより直接押圧移動される第1のミラー退避緩衝部材と、第1のミラー退避緩衝部材の単独移動後に共に移動される第2のミラー退避緩衝部材と、各ミラー退避緩衝部材を可動ミラーによる押圧移動方向と反対方向に移動付勢する付勢手段と、可動ミラーが退避位置にあるときに付勢手段の付勢方向への各ミラー退避緩衝部材の移動を制限する保持手段を備えたことを特徴とする可動ミラー衝撃吸収機構。【選択図】図14
請求項(抜粋):
撮影光路上に位置して被写体光を観察光学系に反射させるファインダ導光位置と、撮影光路から退避して被写体光を撮像用受光媒体側に通過させる退避位置との間で回動可能に支持された可動ミラー;
上記可動ミラーがファインダ導光位置から退避位置に回動するとき該可動ミラーに当接して押圧移動される第1のミラー退避緩衝部材;
上記第1のミラー退避緩衝部材を相対移動可能に支持し、上記可動ミラーがファインダ導光位置から退避位置に回動するとき、最初に第1のミラー退避緩衝部材を可動ミラーによる押圧方向に単独で移動させ、続いて第1のミラー退避緩衝部材と共に該押圧方向に移動される第2のミラー退避緩衝部材;
上記第1のミラー退避緩衝部材と第2のミラー退避緩衝部材をそれぞれ、上記可動ミラーによる押圧移動方向と反対方向に移動付勢する付勢手段;及び
退避位置へ回動する上記可動ミラーにより上記第1のミラー退避緩衝部材と第2のミラー退避緩衝部材を上記付勢手段の付勢方向と反対方向に押圧移動させたとき、該付勢方向への第1のミラー退避緩衝部材と第2のミラー退避緩衝部材の移動を制限する保持手段;
を備えたことを特徴とするカメラの可動ミラー衝撃吸収機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H054AA01
, 2H054CB17
, 2H054CC02
, 2H100AA31
, 2H100AA33
, 2H100BB05
, 2H100BB06
, 2H100EE02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ミラー緩衝装置を有するカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-227153
出願人:キヤノン株式会社
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一眼レフカメラのサブミラー駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109799
出願人:マミヤ・オーピー株式会社
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特開昭59-232329
-
ファインダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-123690
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
ミラー駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-173600
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (5件)
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ミラー緩衝装置を有するカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-227153
出願人:キヤノン株式会社
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一眼レフカメラのサブミラー駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109799
出願人:マミヤ・オーピー株式会社
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特開昭59-232329
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ファインダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-123690
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ミラー駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-173600
出願人:キヤノン株式会社
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