特許
J-GLOBAL ID:201203081728256355
内視鏡推進装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-230729
公開番号(公開出願番号):特開2012-081129
出願日: 2010年10月13日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】エアチューブのキンクを防止する。【解決手段】管内自走装置14を、内側からの加圧により挿入部16の径方向に拡径するとともに挿入部軸方向に収縮する第1〜第4伸縮ユニット28a〜28dから構成する。各伸縮ユニット28a〜28dを、第1〜第4オーバチューブ31a〜31dと、各オーバチューブ31a〜31dの外周を覆う第1〜第4バルーン36a〜36dと、各バルーン36a〜36dの両端と各オーバチューブ31a〜31dの両端とを固定するキャップ32及び第1〜第4フランジ33a〜33dとで構成する。各バルーン36a〜36dの内側に圧縮空気を給排する第1〜第4エアチューブ29a〜29dを、各伸縮ユニット28a〜28dの内部空間を通して配置する。各エアチューブ29a〜29dをそれぞれ一箇所で各伸縮ユニット28a〜28d(各フランジ33a〜33d)に接続固定する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部が挿通される内部空間を有し、前記挿入部の軸方向に沿って一列に配置された複数の伸縮ユニットであり、前記内部空間を形成しかつ前記軸方向に伸縮自在な伸縮管と、前記伸縮管の外周を覆う略筒状を有しており、内側からの加圧により前記挿入部の径方向に拡径するとともに前記軸方向に収縮し、前記加圧が解除されたときに元の状態に復元する筒状伸縮体と、前記筒状伸縮体の両端部において前記筒状伸縮体と前記伸縮管とを固定して、前記筒状伸縮体の内周と前記伸縮管の外周との間に密閉空間を形成する端部固定手段とからなる複数の伸縮ユニットと、
複数の前記伸縮ユニットのうち、前記挿入部の最も先端側に位置する最先端伸縮ユニットを、前記挿入部に解除可能に固定する最先端伸縮ユニット固定手段と、
各前記伸縮ユニットに設けられ、前記内部空間と各前記伸縮ユニットの前記密閉空間とを連通する連通路と、
前記内部空間において、前記挿入部の外周と前記伸縮管の内周との間に前記軸方向に延びるように配設され、前記密閉空間に対して前記筒状伸縮体の加圧用の流体を給排する複数の給排チューブであって、一端が前記連通路の接続口に接続するとともに他端が前記内部空間外に引き出されて前記流体の供給源に接続しており、前記内部空間において前記接続口との接続部分以外の部分がいずれの前記伸縮ユニットにも固定されていない複数の給排チューブと、
を備えることを特徴とする内視鏡推進装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C061GG25
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
, 4C161GG25
, 4C161JJ06
, 4C161JJ11
引用特許:
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