特許
J-GLOBAL ID:201203083923491043
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073897
公開番号(公開出願番号):特開2012-120917
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】予告により必要以上に遊技者の期待感を煽ることなく遊技者の遊技意欲を減退させてしまうことを防止することができる遊技機を提供することである。【解決手段】所定条件を満たす保留記憶がされている場合に、当該保留記憶に基づく変動表示開始前から所定の先読み予告演出を行なって真予告を行なうとともに、所定条件を満たさない保留記憶がされていない場合にも先読み予告演出を行なうことによりガセ予告を行なうことができるパチンコ遊技機において、ガセ予告が終了するときに予告禁止カウンタに所定数をセットして(S690)、以後所定数変動表示が行なわれるまでガセ予告が行なわれることを禁止する。【選択図】図37
請求項(抜粋):
遊技媒体が始動領域を通過したことに基づいて識別情報の可変表示を実行し表示結果を導出表示する可変表示部を備え、前記可変表示部に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記遊技媒体が始動領域を通過したが未だ前記識別情報の可変表示の開始を許容する開始条件が成立していないときに、前記特定遊技状態に制御するか否か、および前記特定遊技状態に制御する場合に第1種類の特定遊技状態に制御するか該第1種類の特定遊技状態よりも遊技者にとって有利な第2種類の特定遊技状態に制御するかを決定するための情報を所定の上限数の範囲内で保留記憶情報として記憶する保留記憶手段と、
前記開始条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶された保留記憶情報に基づいて、前記可変表示部の可変表示を実行する可変表示実行手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶情報に基づいて、特定演出を実行する特定演出実行手段とを備え、
前記特定演出実行手段は、
前記第2種類の特定遊技状態に制御する保留記憶情報が前記保留記憶手段に記憶されているときに、当該保留記憶情報に基づく可変表示より以前に表示結果を導出表示する可変表示から連続して実行される複数回の可変表示各々において、前記特定演出を実行することによって当該保留記憶情報に基づく識別情報の可変表示が特定可変表示パターンで実行されることを予告する第1特定演出実行手段と、
前記第2種類の特定遊技状態に制御する保留記憶情報が前記保留記憶手段に記憶されていないときに、前記保留記憶手段に記憶されている所定の保留記憶情報に基づく可変表示より以前に表示結果を導出表示する可変表示から連続して実行される複数回の可変表示各々において、前記特定演出を実行する第2特定演出実行手段とを含み、
前記第2種類の特定遊技状態に制御する保留記憶情報が前記保留記憶手段に記憶されていないときには、前記特定演出を実行する可変表示が連続して実行される回数を前記上限数以下の所定数に制限する制限制御を行ない、前記第2種類の特定遊技状態に制御する保留記憶情報が前記保留記憶手段に記憶されているときには、前記制限制御を行なわず、前記特定演出を実行する可変表示が前記所定数よりも多い回数連続して実行し得ることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C333AA11
, 2C333CA50
, 2C333CA51
, 2C333CA56
, 2C333CA58
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-368807
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-042028
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-097900
出願人:株式会社三共
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-375069
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-078735
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-178578
出願人:株式会社ニューギン
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