特許
J-GLOBAL ID:201203084812888315

取引関係マップ生成システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 奥田 弘之 ,  奥田 規之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-219400
公開番号(公開出願番号):特開2012-073899
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】多数の企業間の取引関係をツリー状に表現したマップ上において、各企業の属性や企業間の取引内容をも把握できるようにする。【解決手段】各企業の企業名、所在地等の属性情報と、当該企業と他の企業との取引関係情報とを、企業コードに関連付けて複数格納しておく企業情報記憶部16と、これを参照して特定の企業の属性情報及び取引関係情報を少なくとも抽出し、マップ情報を生成するマップ情報生成部20と、このマップ情報に基づいて取引関係マップ51を生成し、外部に出力するマップ出力部24を備えた取引関係マップ生成システム10。取引関係情報には、各企業の仕入先企業及び取引品目と、得意先企業及び取引品目が含まれる。取引関係マップ51は、各企業の存在を示す矩形状シンボル53を備え、この中に企業名及び必要な属性情報が表示され、企業間の取引関係の存在がリンク線54によって表現され、各リンク線54の矢印によって取引の方向が示され、取引品目が各リンク線54の近傍に表示されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
各企業の企業名、所在地等の属性情報と、各企業の得意先企業及びその取引品目、各企業の仕入先企業及びその取引品目からなる取引関係情報とを、ユニークな企業コードに関連付けて複数格納しておく企業情報記憶手段と、 この企業情報記憶手段を参照してマップ情報を生成するマップ情報生成手段と、 このマップ情報に基づいて取引関係マップを生成し、外部に出力するマップ出力手段とを備えた取引関係マップ生成システムであって、 上記マップ情報生成手段が、特定の企業を指定する表示条件が入力された場合に、上記企業情報記憶手段を参照して当該企業に係る必要な属性情報及び取引関係情報を抽出する処理と、上記企業情報記憶手段を参照して当該企業の得意先企業及び仕入先企業に係る必要な属性情報を少なくとも抽出する処理と、当該企業を特定する情報、当該企業に係る属性情報、当該企業の得意先企業及び取引品目を特定する情報、当該企業の仕入先企業及び取引品目を特定する情報を少なくとも含むマップ情報を生成する処理を実行し、 上記マップ出力手段が、各企業の存在を示すシンボルが平面上に配置されると共に、各企業の企業名及び必要な属性情報が各シンボル中に表示されており、また企業間の取引関係の存在が各シンボル間を繋ぐリンク線によって表現されており、また取引の方向が各リンク線の先端に付与された矢印によって示されており、さらに上記取引品目を表す文字列が各リンク線の近傍に配置されている取引関係マップを生成することを特徴とする取引関係マップ生成システム。
IPC (2件):
G06Q 30/02 ,  G06Q 30/06
FI (3件):
G06F17/60 172 ,  G06F17/60 306 ,  G06F17/60 318Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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