特許
J-GLOBAL ID:201203085884391420

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206297
公開番号(公開出願番号):特開2012-064681
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】本発明は耐振性、および半田付け性に優れたコイル部品を提供することを目的とするものである。【解決手段】コイル電極の端部11aを外装体の底面12aから突出させ、この突出させた部分から遠い方の第1の側面12bに向かって折り曲げ、第1の側面12bに設けられた係止部18でコイル電極の端部11aを係止させることにより端子電極17を形成し、外装体の底面12aに沿った部分の端子電極17の底面に、端子電極17の延伸方向に伸びる直線状の凹部13を設け、端子電極の凹部13と反対側の面に、凹部13に対応する凸部14が設けられており、凹部13に半田15を埋めたものであり、これにより耐振性、および半田付け性に優れたコイル部品を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平角導線の幅広面を巻回軸に対して垂直に巻回してなるエッジワイズ状のコイル電極と、このコイル電極を埋設する外装体とを備え、前記コイル電極の端部を前記外装体の底面から突出させ、この突出させた部分から遠い方の第1の側面に向かって折り曲げ、前記第1の側面に設けられた係止部で前記コイル電極の端部を係止させることにより端子電極を形成し、前記外装体の底面に沿った部分の前記端子電極の底面に、前記端子電極の延伸方向に伸びる直線状の凹部を設け、前記端子電極の前記凹部と反対側の面に、前記凹部に対応する凸部が設けられており、前記凹部に半田を埋めたコイル部品。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 27/29
FI (2件):
H01F37/00 F ,  H01F15/10 H
Fターム (3件):
5E070AA01 ,  5E070BB03 ,  5E070EA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-345146   出願人:ミツミ電機株式会社
  • インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-298100   出願人:NECトーキン株式会社
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-294211   出願人:TDK株式会社
全件表示

前のページに戻る