特許
J-GLOBAL ID:201203086425235772

拡管装置、配管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-042354
公開番号(公開出願番号):特開2012-179610
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】簡便且つ確実にパイプを拡管可能な拡管装置を提供する。【解決手段】本発明に係る拡管装置10は、パイプ1を挟持する一対の挟持片21,22と、パイプ1の先端部2に圧入することで当該先端部2を拡径可能な拡径部31と、挟持片21,22の一方の端面23からのパイプ1の先端部2の突出量を規制する規制部品50と、を備え、規制部品50は、挟持片21,22に対して着脱自在に取付可能とされるとともに、パイプ挿通孔24の開口のうちパイプ1の先端部2が露出する側の開口を塞ぐ閉塞板部51を備え、閉塞板部51は、挟持片21,22の端面23と当接する当接面510と、パイプ1の先端部2が挟持片21,22の端面23から所定量hだけ突き出るように、当接面510から窪んだ形であって、パイプ1の先端部2を受け容れ可能な凹部520と、を備えることを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
パイプの先端部を拡管するための拡管装置であって、 前記パイプを挟持可能な一対の挟持片からなるパイプ挟持部と、前記パイプを前記パイプ挟持部により挟持した状態であって、前記パイプ挟持部の一方の端面から前記パイプの先端部が露出した状態で、当該先端部に圧入することで当該先端部を拡径させることが可能なテーパ状の拡径部と、を備える拡径本体部と、 前記パイプ挟持部の一方の端面からの前記パイプの先端部の突出量を規制する規制部品と、 を備え、 前記パイプ挟持部は、前記一対の挟持片の各々に、それぞれ対向する形で設けられた半円状の開口部により構成されるパイプ挿通孔を備え、前記パイプ挿通孔を介して、前記パイプの先端部が前記パイプ挟持部の一方の端面から露出するものとされており、 前記規制部品は、前記パイプ挟持部を前記パイプ挿通孔の孔軸方向に挟む形で前記パイプ挟持部に対して着脱自在に取付可能とされるとともに、前記パイプ挿通孔の開口のうち前記パイプの先端部が露出する側の開口を塞ぐ閉塞板部を備え、 前記閉塞板部は、前記パイプ挟持部の端面と当接するパイプ挟持部当接面と、前記パイプの先端部が前記パイプ挟持部の端面から所定量だけ突き出るように、前記パイプ挟持部当接面から窪んだ形であって、前記パイプの先端部を受け容れ可能な凹部と、を備えることを特徴とする拡管装置。
IPC (4件):
B21D 41/02 ,  B21D 39/20 ,  B21D 19/08 ,  F16L 19/02
FI (4件):
B21D41/02 A ,  B21D39/20 A ,  B21D19/08 A ,  F16L19/02
Fターム (1件):
3H014CA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • フレアリングツール用アタッチメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363597   出願人:株式会社ハンシン
  • 電動式拡管工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082711   出願人:レッキス工業株式会社, 日立金属株式会社
  • 拡管加工工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-096432   出願人:三菱マテリアル株式会社
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審査官引用 (5件)
  • フレアリングツール用アタッチメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-363597   出願人:株式会社ハンシン
  • 電動式拡管工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082711   出願人:レッキス工業株式会社, 日立金属株式会社
  • 拡管加工工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-096432   出願人:三菱マテリアル株式会社
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