特許
J-GLOBAL ID:201203087158590084

ゲート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 楓国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-255511
公開番号(公開出願番号):特開2012-106544
出願日: 2010年11月16日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】適用可能な範囲が、設置する場所や、その環境による影響が抑えられ、且つ、異常発生時における、周辺にいる人の安全性を向上させたゲート装置を提供する。【解決手段】可動柵1は、錘29に働く重力が、可動支柱12に働く重力よりも、少し大きくなるようにバランスさせている。可動柵1は、可動支柱12が下限位置にあるとき、連結部材24の凹部24aにストッパ25が嵌まっており、可動支柱12が上方にスライドするのを抑制する。また、可動支柱駆動モータ52の回生ブレーキが、可動支柱12が上方にスライドするのを抑制する。可動柵1は、ストッパ25による係止力と、可動支柱駆動モータ52の回生ブレーキ力との和よりも強い力で上方に持ち上げると、ストッパ25が連結部材24の凹部24aから外れ、その後は、可動支柱駆動モータ52の回生ブレーキ力よりも強い力で上方に持ち上げることができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入出口の両側に立設した2本の固定支柱のそれぞれに、可動支柱を上下方向にスライド自在に取り付け、これら2本の可動支柱間に、制止部材を掛け渡したゲート装置であって、 前記固定支柱は、内部に、 スライド自在に取り付けている前記可動支柱に対して上方に引き上げる付勢力を作用させる第1のバランサと、 スライド自在に取り付けている前記可動支柱が下限位置に位置しているときに、この可動支柱が前記第1のバランサによる付勢力によって上方にスライドするのを抑制する第1のスライド抑制機構部と、 を設けているゲート装置。
IPC (1件):
B61B 1/02
FI (1件):
B61B1/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • プラットホームの簡易可動柵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-119911   出願人:川崎重工業株式会社
  • 電車プラットフォームの安全装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-551184   出願人:ハン,スンムー
  • 貯氷庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-219733   出願人:ホシザキ電機株式会社
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