特許
J-GLOBAL ID:201203087250975286
光測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鹿島 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170176
公開番号(公開出願番号):特開2012-032204
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】頭皮表面から脳部位(測定部位)までより浅い皮膚血流等の頭皮部位による不要な受光量情報を除去した脳血流等の脳部位(測定部位)による受光量情報を得ることができる光測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】送受光用プローブには、2個の固定孔が第二設定距離をあけて形成されており、1個の固定孔には、発光部2と接続された送光用光伝送路が配置されるとともに、他の1個の固定孔には、光検出部3と接続された受光用光伝送路が配置され、制御部20は、一の送受光用プローブの送光用光伝送路から一の送受光用プローブの受光用光伝送路への光の第二受光量情報を取得して、第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、受光量情報を算出することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体に光を照射する複数個の送光用プローブと、当該被検体から放出される光を受光する複数個の受光用プローブとを有する送受光部と、
光を出射する発光部と、
光を検出する光検出部と、
1個の送光用プローブと発光部とを接続する複数本の送光用光伝送路からなる送光用光伝送路群と、
1個の受光用プローブと光検出部とを接続する複数本の受光用光伝送路からなる受光用光伝送路群と、
前記発光部から送光用プローブに送光用光伝送路を介して光を送光するとともに、前記光検出部で受光用プローブから受光用光伝送路を介して光を受光するように制御することで、一の送光用プローブの送光用光伝送路から、当該一の送光用プローブと第一設定距離で隣接する受光用プローブの受光用光伝送路への光の第一受光量情報を取得する制御部とを備える光測定装置であって、
前記送受光部は、少なくとも1個の送受光用プローブを備え、
前記送受光用プローブの先端部には、2個の固定孔が、前記第一設定距離より短い第二設定距離をあけて形成されており、1個の固定孔には送光用光伝送路が配置されるとともに、他の1個の固定孔には受光用光伝送路が配置され、
前記制御部は、一の送受光用プローブの送光用光伝送路から一の送受光用プローブの受光用光伝送路への光の第二受光量情報を取得して、
前記第一受光量情報と第二受光量情報とを用いて、前記被検体の内部における測定部位に関する受光量情報を算出することを特徴とする光測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N21/17 625
, A61B10/00 E
Fターム (12件):
2G059AA05
, 2G059BB12
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059FF01
, 2G059FF04
, 2G059GG09
, 2G059HH01
, 2G059HH06
, 2G059JJ17
, 2G059MM01
, 2G059MM03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-187737
出願人:株式会社島津製作所
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生体の光計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-332152
出願人:福田恵子
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光測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-330109
出願人:株式会社島津製作所
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