特許
J-GLOBAL ID:201203087466991979
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-135549
公開番号(公開出願番号):特開2012-024561
出願日: 2011年06月17日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】確変状態が制限回数に達するまで継続したにも関わらず、遊技者が十分な遊技価値を得ることができないといった事態の発生を防ぐ。【解決手段】確変状態の継続回数が制限回数に達することによりリミットフラグがセットされ、大当り後に確変状態が終了する場合には(S605:Yes)、大当りが第1特図に対応するものか否かが判定される。そして、大当りが第1特図に対応するものである場合には(S610:Yes)、図柄モードが4に差換えられ、大当り遊技のラウンド数が16Rに設定される。また、大当りが第2特図に対応するものである場合には(S610:No)、図柄モードが3に差換えられ、大当り遊技のラウンド数が14Rに設定される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
大当りに当選すると、遊技者に遊技価値を付与する大当り遊技を行い、該遊技価値には第1種遊技価値と、該第1種遊技価値よりも小さい第2種遊技価値の二種類が存在すると共に、大当りの当選確率を制御するための確率状態として、通常確率状態と、前記通常確率状態よりも前記当選確率が高い確変状態とが存在する弾球遊技機であって、
始動口への入賞に起因して大当り判定用乱数と図柄決定用乱数とを含む複数の乱数値を抽出する乱数抽出手段と、
該乱数抽出手段により抽出された前記大当り判定用乱数に基づき、前記大当りに当選したか否かの当否判定を行う当否判定手段と、
前記大当りに当選すると、該当選した前記大当り判定用乱数と共に抽出した前記図柄決定用乱数に基づき、該当選により付与される前記遊技価値の種類及び前記大当り遊技終了後の前記確率状態を設定するためのモードを設定するモード設定手段と、
前記大当りに当選すると、該当選により前記確変状態の継続回数が制限回数に達した場合、前記モード設定手段により設定された前記モードを異なる前記モードに差換えるモード差換え手段と、
を備え、
該モード差換え手段は、前記大当り遊技終了後の前記確率状態を前記通常確率状態に設定し、かつ、該大当り遊技にて付与される前記遊技価値の種類を前記第1種遊技価値に設定する前記モードに差換えること、
を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA33
, 2C088AA42
, 2C088BA09
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-171261
出願人:アビリット株式会社
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遊技システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-233768
出願人:アルゼ株式会社
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-287388
出願人:アビリット株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-144154
出願人:株式会社三共
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