特許
J-GLOBAL ID:201203087505110357

音響信号変換装置及び音響信号変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-173946
公開番号(公開出願番号):特開2012-034295
出願日: 2010年08月02日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】多チャンネル音響信号をダウンミックスする場合に最適な音響に変換する。【解決手段】第1の信号レベルと第2の信号レベルとからなる音響信号を予め設定されたチャンネル数に対応させて変換する音響信号変換装置において、第1のチャンネル数に対応する音響信号から第2のチャンネル数に対応する音響信号にダウンミックスされたときの前記第1の信号レベルの音響信号と、前記第2の信号レベルの音響信号とに対する信号レベルのミックスバランスを測定するバランス測定手段と、測定結果に基づいて前記第1又は第2の信号レベルのゲイン調整量を算出するゲイン調整量算出手段と、ゲイン調整量に基づいて前記第1又は第2の信号レベルのゲインを調整するゲイン調整手段と、ゲイン調整された音響信号を用いて、前記第1及び前記第2の信号レベルの音響信号を合成し、前記第2のチャンネル数に対応する音響信号を出力する合成手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の信号レベルと第2の信号レベルとからなる音響信号を予め設定されたチャンネル数に対応させて変換する音響信号変換装置において、 第1のチャンネル数に対応する音響信号から第2のチャンネル数に対応する音響信号にダウンミックスされたときの前記第1の信号レベルの音響信号と、前記第2の信号レベルの音響信号とに対する信号レベルのミックスバランスを測定するバランス測定手段と、 前記バランス測定手段により得られる測定結果に基づいて前記第1の信号レベル又は前記第2の信号レベルのゲイン調整量を算出するゲイン調整量算出手段と、 前記ゲイン調整量算出手段により得られるゲイン調整量に基づいて、前記第1の信号レベル及び/又は前記第2の信号レベルのゲインを調整するゲイン調整手段と、 前記ゲイン調整手段により得られるゲイン調整された音響信号を用いて、前記第1の信号レベルの音響信号及び前記第2の信号レベルの音響信号を合成し、前記第2のチャンネル数に対応する音響信号を出力する合成手段とを有することを特徴とする音響信号変換装置。
IPC (2件):
H04S 1/00 ,  H04S 3/02
FI (2件):
H04S1/00 F ,  H04S3/02
Fターム (1件):
5D062AA45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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