特許
J-GLOBAL ID:201203089009431375
浸漬型膜分離装置、散気装置の洗浄方法および膜分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-265397
公開番号(公開出願番号):特開2012-071307
出願日: 2011年12月05日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】 浄水、下水、し尿、産業廃水等を効率的に浄化処理する際に有用である、簡易な構成の装置でもって散気装置の効率的な洗浄が可能な膜分離方法、それに用いられる浸漬型膜分離装置、さらにそれに用いられる散気装置の洗浄方法を提供する。【解決手段】 被処理液を貯留した処理槽1内に浸漬設置される分離膜モジュール2と、該分離膜モジュールの下方に配設される散気装置4と、該散気装置へ気体供給管を介して気体を供給する気体供給装置7とを備えた浸漬型膜分離装置であって、前記散気装置4が枝分かれ構造を有していない主管のみからなり、該散気装置の主管4は1以上の折り返し部を有し、該散気装置の主管4の両端部に前記気体供給管5及び6が各々接続し、該気体供給管の両方もしくは片方に弁(開閉弁10及び11)が配されている浸漬型膜分離装置とする。この浸漬型膜分離装置を用い、前記弁の開閉もしくは切替えを行うことにより、気体供給管から散気装置へ気体が供給される方向を変化させることにより、散気装置の洗浄を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理液を貯留した処理槽内に浸漬設置される分離膜モジュールと、該分離膜モジュールの下方に配設される散気装置と、該散気装置へ気体供給管を介して気体を供給する気体供給装置とを備えた浸漬型膜分離装置であって、前記散気装置が枝分かれ構造を有していない主管のみからなり、該散気装置の主管は1以上の折り返し部を有し、該散気装置の主管の両端部に前記気体供給管が各々接続し、該気体供給管の両方もしくは片方に弁が配されていることを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (3件):
B01D 65/08
, C02F 3/20
, C02F 3/12
FI (3件):
B01D65/08
, C02F3/20 D
, C02F3/12 S
Fターム (34件):
4D006GA02
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA42
, 4D006HA93
, 4D006JA31A
, 4D006JA63Z
, 4D006KA43
, 4D006KC14
, 4D006LA10
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MA21
, 4D006MC23
, 4D006MC29
, 4D006MC30
, 4D006MC34
, 4D006MC39
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006MC63
, 4D006MC68
, 4D006PB08
, 4D006PB20
, 4D006PC62
, 4D028BC17
, 4D028BC24
, 4D028BD17
, 4D029AA01
, 4D029AB07
, 4D029CC03
, 4D029DD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
散気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-102366
出願人:株式会社クボタ
-
活性汚泥処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-155080
出願人:三菱レイヨン株式会社
-
高濃度汚水の散気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-363561
出願人:株式会社クボタ
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