特許
J-GLOBAL ID:201203089542655927

測角装置、レーダ装置、測角方法及び測角プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047677
公開番号(公開出願番号):特開2012-185007
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】マルチパス環境下において、短時間でより精度の高い仰角推定を可能とする測角装置等を提供する。【解決手段】測角装置としての測角処理器5は、第1仰角算出部51、第2仰角算出部52及び直接波仰角出力部50を備えたことを特徴とする。第1仰角算出部51は、受信信号に基づいて直接波仰角及び間接波仰角を算出する。第2仰角算出部52は、受信信号に基づいて直接波仰角のみを算出する。直接波仰角出力部50は、第1仰角算出部51で直接波仰角及び間接波仰角の両方が算出された場合は第1仰角算出部51で算出された直接波仰角を出力し、第1仰角算出部51で直接波仰角及び間接波仰角の両方が算出されなかった場合は第2仰角算出部52で算出された直接波仰角を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
受信信号に基づいて直接波仰角及び間接波仰角を算出する第1仰角算出部と、 前記受信信号に基づいて前記直接波仰角のみを算出する第2仰角算出部と、 前記第1仰角算出部で前記直接波仰角及び前記間接波仰角の両方が算出された場合は前記第1仰角算出部で算出された前記直接波仰角を出力し、前記第1仰角算出部で前記直接波仰角及び前記間接波仰角の両方が算出されなかった場合は前記第2仰角算出部で算出された前記直接波仰角を出力する直接波仰角出力部と、 を備えたことを特徴とする測角装置。
IPC (1件):
G01S 13/42
FI (1件):
G01S13/42
Fターム (10件):
5J070AA02 ,  5J070AC02 ,  5J070AC12 ,  5J070AD09 ,  5J070AG04 ,  5J070AH31 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK04 ,  5J070AK07 ,  5J070AK22
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • レーダ目標角度測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-179300   出願人:株式会社東芝
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-081664   出願人:株式会社東芝
  • 目標測角装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-294873   出願人:日本電気株式会社
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