特許
J-GLOBAL ID:201203090111348405

核酸関連物質測定システム及び核酸関連物質測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 周彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190230
公開番号(公開出願番号):特開2012-047606
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】水産流通の生産者、市場、仲買、小売店の各現場で、水産物の鮮度指標となる核酸関連物質量の測定を可能とする核酸関連物質測定システムを提供する。【解決手段】核酸関連物質測定システムは、純化容器、センサ6とからなっている。純化容器は、外筒、仕切り板、押し子、魚肉の配置部を有している。センサ6は、ベースプレートと、ベースプレートの一方面に支持された、作用極、参照極、及び対極と、ベースプレートと共に魚の体液を保持するための検査室を形成するカバープレートとを有している。作用極上には、魚の体液中に含まれる核酸関連物質と反応する酵素試薬が塗布されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
魚類の鮮度を測定する目的であって、魚肉の体液と固形分を分離するための純化容器、及び、作用極、参照極、対極を有し、前記魚類の体液中に含まれる核酸関連物質と反応する酵素試薬を含むセンサと、 前記作用極と前記対極との間に電圧を印加したときに流れる電流値に基づいて、前記魚類の体液に含まれる核酸関連物質量を算出する測定器本体と、 を備えることを特徴とする核酸関連物質測定システム。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/28
FI (5件):
G01N27/46 336G ,  G01N27/46 336M ,  G01N27/30 353P ,  G01N27/30 353U ,  G01N27/28 P
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (16件)
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