特許
J-GLOBAL ID:201203091889121331

建設機械のホース被覆構造及びホースカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242295
公開番号(公開出願番号):特開2012-092611
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】カバー材を巻き付ける被膜構造をとりながら、カバー材下部のたるみの発生、及びコンソールボックス回動式の機械における巻き付け端部の接合部分の離脱を防止する。【解決手段】運転席1のコンソールボックス2内に設けられたパイロット弁に接続されるホースのうち、パイロット弁と運転席フロアFまでの間のフロア上ホース部分10を、可撓変形自在なホースカバー12によって被覆する。ホースカバー12は、シート状のカバー材13と、このカバー材13の両側巻き付け端部同士を接合する面ファスナーとによって構成し、カバー材13を、フロア上ホース部分10におけるパイロット弁側を覆う上部が下部よりも大径の円筒となる状態でフロア上ホース部分10に巻き付けるように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
運転席のコンソールボックス内に設けられたパイロット弁に接続されるホースのうち、上記パイロット弁と運転席のフロアまでの間のフロア上ホース部分を、可撓変形自在なホースカバーによって被覆する建設機械のホース被覆構造であって、上記ホースカバーを、上記フロア上ホース部分に巻き付けられるシート状のカバー材と、このカバー材の両側巻き付け端部同士を接合してカバー材を円筒形に保持する留め具とによって構成し、上記カバー材を、上記フロア上ホース部分における上記パイロット弁側を覆う上部が下部よりも大径の円筒となる状態でフロア上ホース部分に巻き付けるように構成したことを特徴とする建設機械のホース被覆構造。
IPC (1件):
E02F 9/00
FI (1件):
E02F9/00 K
Fターム (1件):
2D015BA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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