特許
J-GLOBAL ID:201203097360261993

弾塑性ブレースを用いた防震工法及び防震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150872
公開番号(公開出願番号):特開2012-013157
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】構造物の揺れの荷重を、線対称に配置した一方の弾塑性ブレースによる引っ張りと他方の弾塑性ブレースによる圧縮とで同時に固定部材に伝えて、地震エネルギーを小型・簡略な装置によって効果的に吸収する。【解決手段】ボイラ本体1の地震による荷重を鉄骨柱5で支持する際に、鉄骨柱5を取り囲む連結部材10を介して線対称に弾塑性ブレース9,9'を配置し、線対称に配置した弾塑性ブレース9,9'によりボイラ本体1から連結部材10を介して鉄骨柱5に伝えられる荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレース9の引っ張りと他方の弾塑性ブレース9'の圧縮とにより同時に行われる。【選択図】図1-a
請求項(抜粋):
構造物の地震による荷重を固定部材で支持する際に、固定部材を取り囲む連結部材を介して線対称に弾塑性ブレースを配置し、線対称に配置した弾塑性ブレースにより構造物から連結部材を介して固定部材に伝えられる荷重の伝達が、一方の弾塑性ブレースの圧縮と他方の弾塑性ブレースの引っ張りとにより同時に行われることを特徴とする弾塑性ブレースを用いた防震工法。
IPC (4件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 ,  E04H 5/02 ,  F16F 7/12
FI (4件):
F16F15/02 Z ,  E04H9/02 311 ,  E04H5/02 E ,  F16F7/12
Fターム (17件):
2E139AA01 ,  2E139AC12 ,  2E139BA06 ,  2E139BA08 ,  2E139BC04 ,  2E139BD13 ,  3J048AA06 ,  3J048AC06 ,  3J048BC09 ,  3J048DA01 ,  3J048DA02 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA04 ,  3J066BB01 ,  3J066BF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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