特許
J-GLOBAL ID:201203098178689364

ガス生成量制御方法及びガス生成量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-236211
公開番号(公開出願番号):特開2012-087235
出願日: 2010年10月21日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】簡単で信頼性の高いガス生成量制御を行うことができるガス生成量制御方法及びガス生成量制御装置を提供する。【解決手段】ガス化炉1に供給する原料とガス化剤を加熱炉2で加熱された循環媒体で加熱することにより原料をガス化剤と反応させてガス化し、ガス化炉1でガス化されなかった未反応のチャーはガス化炉1内の循環媒体と共に、一次空気と二次空気が供給された加熱炉2に導入して燃焼することにより循環媒体を加熱するガス化システムにおける本発明のガス生成量制御方法は、原料とガス化剤の供給比率を固定し、循環媒体の循環量を固定した状態において、循環媒体によって加熱するガス化炉1の温度を一定に維持するよう制御するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガス化炉に供給する原料とガス化剤を加熱炉で加熱された循環媒体で加熱することにより原料をガス化剤と反応させてガス化し、ガス化炉でガス化されなかった未反応のチャーはガス化炉内の循環媒体と共に、一次空気と二次空気が供給された加熱炉に導入して燃焼することにより前記循環媒体を加熱するガス化システムにおけるガス生成量制御方法であって、 原料とガス化剤の供給比率を固定し、前記循環媒体の循環量を固定した状態において、前記循環媒体によって加熱する前記ガス化炉の温度を一定に維持することを特徴とするガス生成量制御方法。
IPC (1件):
C10J 3/54
FI (4件):
C10J3/54 L ,  C10J3/54 H ,  C10J3/54 K ,  C10J3/54 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る