特許
J-GLOBAL ID:201203098384410147

液体吐出ヘッドおよび液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079803
公開番号(公開出願番号):特開2012-213887
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】低コスト化に有利な簡単な構成を有する記録ヘッドを提供する。【解決手段】液体吐出ヘッドは、第1電圧の供給を受けて動作し、液体の吐出を制御する吐出制御信号を生成する信号処理回路と、電気熱変換素子、電気熱変換素子を駆動する駆動素子10、および、信号処理回路から吐出制御信号を受けて第1電圧よりも高い第2電圧を有する駆動信号を駆動素子に出力する制御回路20を含む液体駆動回路104と、第1電圧を監視し、第1電圧の低下に応じて停止信号を出力する監視回路107とを備える。制御回路は、停止信号に応じて駆動素子による電気熱変換素子の駆動を停止させるように構成され、監視回路は、電源ノードの側にドレインが接続され、接地の側にソースが接続され、第1電圧がゲートに供給されるトランジスタと、電源ノードとドレインとの間に配置され、ソースとドレインとの間に印加される電圧を低下させる電圧降下回路108と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体を吐出する液体吐出ヘッドであって、 第1電圧の供給を受けて動作し、液体の吐出を制御する吐出制御信号を生成する信号処理回路と、 電気熱変換素子、前記電気熱変換素子を駆動する駆動素子、および、前記信号処理回路から前記吐出制御信号を受けて前記第1電圧よりも高い第2電圧を有する駆動信号を前記駆動素子に出力する制御回路を含む液体駆動回路と、 前記第1電圧を監視し、前記第1電圧の低下に応じて停止信号を出力する監視回路と、を備え、 前記制御回路は、前記停止信号に応じて前記駆動素子による前記電気熱変換素子の駆動を停止させるように構成され、 前記監視回路は、 電源ノードの側にドレインが接続され、接地の側にソースが接続され、前記第1電圧がゲートに供給されるトランジスタと、 前記電源ノードと前記ドレインとの間に配置され、前記ソースと前記ドレインとの間に印加される電圧を低下させる電圧降下回路と、を含み、 前記停止信号は、前記ドレイン、または前記ドレインの電圧に依存して電圧が変化するノードから出力される、 ことを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (4件):
2C057AG46 ,  2C057AK07 ,  2C057AR09 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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