特許
J-GLOBAL ID:201203098940012180

コジェネレーションシステム及び運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  清水 義憲 ,  平野 裕之 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-149572
公開番号(公開出願番号):特開2012-248538
出願日: 2012年07月03日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】 一次エネルギーの消費量又は光熱費等を抑制した運転が可能なコジェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 コジェネレーションシステム1は、給電熱装置100が生成する電力及び熱と、商用電力系統50から入力される電力と、を供給する。このコジェネレーションシステム1では、需要予測演算部85が電力需要量及び熱需要量を予測する。そして、予測消費エネルギー演算部86が、給電熱装置100の運転方法毎に、電力需要量及び熱需要量に応じて電力及び熱を供給するために給電熱装置100で消費される燃料に関する第1の予測消費量及び系統電力を生成するために必要とされる燃料に関する第2の予測消費量を演算する。そして、最適運転選択部87が第1の予測消費量及び第2の予測消費量に基づいて運転方法を選択し、制御部13が選択された運転方法に従って給電熱装置100の運転を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給電熱装置が生成する電力及び熱と、前記給電熱装置とは別の供給源から入力される電力と、を供給するコジェネレーションシステムにおいて、 電力需要量及び熱需要量を予測する予測手段と、 前記給電熱装置の起動タイミングと前記給電熱装置における前記起動タイミングからの運転時間と複数の値の中から設定される前記給電熱装置の運転中における最大出力値との組み合わせによる前記給電熱装置の運転方法毎に、前記予測手段によって予測された電力需要量及び熱需要量に応じて電力及び熱を供給するために前記給電熱装置で消費される燃料に関する第1の予測消費量及び前記別の供給源から入力される電力を生成するために必要とされる燃料に関する第2の予測消費量を演算する演算手段と、 前記演算手段によって演算された前記第1の予測消費量及び前記第2の予測消費量に基づいて前記運転方法を選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された運転方法に従って前記給電熱装置の運転を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするコジェネレーションシステム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  F24H 1/00
FI (5件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/04 P ,  F24H1/00 631A
Fターム (2件):
5H027DD01 ,  5H027DD06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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