特許
J-GLOBAL ID:201203099355662940

ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-126575
公開番号(公開出願番号):特開2012-042927
出願日: 2011年06月06日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】広角端でのFナンバーが小さく、広角撮影に充分に適応し得るズームレンズ系、該ズームレンズ系を含む撮像装置及びカメラを提供する。【解決手段】物体側から像側へと順に、最物体側に位置する第1レンズ群を含み、全体として負のパワーを有する前群と、全体として正のパワーを有する後群とを備え、ズーミングの際に少なくとも前群が光軸に沿って移動し、第1レンズ群が3枚以下のレンズ素子で構成され、後群がズーミングの際に空気間隔を変化させないレンズ素子の間に開口絞りを備えるレンズ群を有し、後群を構成するレンズ群の一部のサブレンズ群が光軸に直交する方向に移動し、条件:0.1<BF/fW<2.0(ωW>72°、FNOW<2.9、BF:広角端における全系のバックフォーカス、fW:広角端における全系の焦点距離、ωW:広角端における画角、FNOW:広角端におけるFナンバー)を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のレンズ素子で構成されたレンズ群を複数有するズームレンズ系であって、 物体側から像側へと順に、 最物体側に位置する第1レンズ群を含み、全体として負のパワーを有する前群と、 全体として正のパワーを有する後群と を備え、 撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、少なくとも前記前群が光軸に沿って移動し、 前記第1レンズ群が、3枚以下のレンズ素子で構成され、 前記後群が、前記ズーミングの際に空気間隔を変化させないレンズ素子の間に開口絞りを備えるレンズ群を有し、 前記後群を構成するレンズ群の一部のサブレンズ群が、光軸に直交する方向に移動して像ぶれを光学的に補正し、 以下の条件(1)を満足する、ズームレンズ系: 0.1<BF/fW<2.0 ・・・(1) ただし、 ωW>72° FNOW<2.9 ここで、 BF:広角端における全系のバックフォーカス、 fW:広角端における全系の焦点距離、 ωW:広角端における画角、 FNOW:広角端におけるFナンバー である。
IPC (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G03B5/00 J ,  H04N5/225 D
Fターム (59件):
2H087KA01 ,  2H087MA14 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA18 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087PB10 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA14 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB02 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB16 ,  2H087SB22 ,  2H087SB26 ,  2H087SB32 ,  2H087SB42 ,  2H087UA06 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA54 ,  5C122FB02 ,  5C122FE02
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る