特許
J-GLOBAL ID:201203099427089743

液滴吐出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-140726
公開番号(公開出願番号):特開2012-030582
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】流体クロストークとリフィルの特性を改善する液滴吐出ヘッドを提供する。【解決手段】ノズル180と連通する圧力室222と、液体に圧力を付与する駆動素子227と、圧力室に液体を供給する個別供給路221と、圧力室内の液体を回収する個別回収路224とを備えた液滴吐出部と個別供給路221に連通し、共通供給路212と、個別回収路224に連通し、液体を回収する共通回収路214とを有する液滴吐出ヘッドであって、個別供給路221の流路抵抗R1(Ns/m5)と、個別回収路224の流路抵抗R2(Ns/m5)と、ノズル180の径Dn(μm)が以下の関係式を満たす。3.247×1015exp(-0.1717Dn)≦R1≦3.278×1015exp(-0.1456Dn)、3.247×1015exp(-0.1717Dn)≦R2≦3.278×1015exp(-0.1456Dn)【選択図】図4
請求項(抜粋):
液滴吐出ヘッドであって、 液滴を吐出する複数のノズルと、 前記複数のノズルに個々に連通し、液体で満たされる複数の圧力室と、 前記複数の圧力室に対応して配置された複数の駆動素子と、前記複数の駆動素子は対応する前記圧力室内の液体に圧力を付与し、 前記複数の圧力室に個々に接続される複数の個別供給路と、前記液体が前記複数の個別供給路を介して前記複数の圧力室に供給され、 前記複数の圧力室に個々に接続される複数の個別回収路と、前記液体が前記複数の個別回収路を介して前記複数の圧力室から回収され、 前記複数の個別供給路に連通し、前記液体を供給する複数の共通供給路と、 前記複数の個別回収路に連通し、前記液体を回収する複数の共通回収路と、を有し、 前記液滴吐出ヘッドは、複数の液滴吐出部を備え、各前記液滴吐出部は、前記ノズルの一つと、前記ノズルの一つと連通する前記圧力室の一つと、前記圧力室の一つに対応して配置された前記駆動素子の一つと、前記圧力室の一つと連通する前記個別供給路の一つと、前記圧力室の一つと連通する前記個別回収路の一つとを有し、 各前記液滴吐出部において、前記個別供給路の流路抵抗R1(Ns/m5)と、前記個別回収路の流路抵抗R2(Ns/m5)と、前記ノズルの径Dn(μm)とが以下の関係式を満たす液滴吐出ヘッド。 3.247×1015exp(-0.1717 Dn) ≦ R1 ≦ 3.278×1015 exp(-0.1456 Dn) 3.247×1015exp(-0.1717 Dn) ≦ R2 ≦ 3.278×1015 exp(-0.1456 Dn)
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (5件):
2C057AF06 ,  2C057AF40 ,  2C057AG29 ,  2C057AG31 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る