特許
J-GLOBAL ID:201203099801789681
シミュレーション装置及びシミュレーションプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
溝井 章司
, 渡辺 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275797
公開番号(公開出願番号):特開2012-123726
出願日: 2010年12月10日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】ターゲットとなるソフトウェアをシミュレーションするシミュレーション装置において、CPUアイドル処理となるシミュレーション時間を短縮する。【解決手段】ターゲットシステムシミュレータ100は、ターゲットソフトウェア131の命令を実行する命令セットシミュレータ部110と、命令セットシミュレータ部110による命令の実行に応じて進行させる時刻であって、実時間の進行による現実の時刻とは異なるシミュレーション時刻を進行させるシミュレーション時刻管理部160と、命令セットシミュレータ部110の実行している命令がアイドル処理かどうかを判定するアイドル判定処理を実行するアイドル処理判定部170と、アイドル処理判定部170によって命令セットシミュレータ部110の実行中の命令がアイドル処理と判定されると、シミュレーション時刻管理部160の管理するシミュレーション時刻を進行させる時間補正部180とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターゲットとなるソフトウェアをシミュレーションするシミュレーション装置において、
前記ソフトウェアの命令を実行する命令セットシミュレータ部と、
前記命令セットシミュレータ部による前記命令の実行に応じて進行させる時刻であって、実時間の進行による現実の時刻とは異なるシミュレーション時刻を進行させるシミュレーション時刻管理部と、
前記命令セットシミュレータ部の実行している前記命令がアイドル処理かどうかを判定するアイドル判定処理を実行するアイドル処理判定部と、
前記アイドル処理判定部によって、前記命令セットシミュレータ部の実行中の命令がアイドル処理と判定されると、前記シミュレーション時刻管理部の管理する前記シミュレーション時刻を前記アイドル処理の終了まで進行させる時間補正部と
を備えたことを特徴とするシミュレーション装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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