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J-GLOBAL ID:201302200868355062   整理番号:13A0512863

地球温暖化の最新対策技術 兵庫県におけるイチゴ高設栽培への培地気化冷却法の利用

著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 37-39  発行年: 2013年03月15日 
JST資料番号: L7785A  ISSN: 0285-2950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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短日,低温で花芽分化するイチゴは,近年の温暖化によって開花が遅れたりばらついたりする結果,収量が不安定になる傾向があり,特に頂果房と第1次腋果房の間に生じる収穫の谷間が問題になっている。原因は,普通促成栽培では,通常日長や気温の人偽的操作を行わない。日長は当然ながら例年変わらずに推移するので,花芽分化時期に高温で推移することが主因である。この原因を解決する対策として気化潜熱利用の培地昇温抑制技術をイチゴの兵庫方式高設栽培装置に応用して,イチゴの促成栽培で開花を安定させる技術の実用化を試みた結果,第1次腋果房の開花が促進された。また,頂果房の開花も若干早まり,それに伴って年内収量が増加した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  自然災害  ,  環境問題 

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