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J-GLOBAL ID：201302211940438115   整理番号：13A0966231

推進法制定四年目を迎えた有機農業政策の動向と民間での取組みの展開

著者 (1件)： 中島紀一 (茨城大 農)
資料名： 有機農業研究  (Japanese Journal of Organic Agriculture Science)
巻： 2  号： 1  ページ： 39-42  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： F1142A  ISSN： 1884-5665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「有機農業推進法」は2006年12月に制定され,有機農業推進施策はまず順調にスタートしたと言えるが,2009年に発足した新政権の下での事業仕分けによって「有機農業モデルタウン事業」が廃止され,「有機農業総合支援対策」は「産地収益力向上対策(有機農業推進)」で置き換えられた。国の政策のゆらぎは懸念されるが,地域では「地域に広がる有機農業」を中心テーマとし,モデルタウン地区を中心拠点として,有機農業推進の広報啓発活動や協同活動が広がりつつある。

シソーラス用語： *有機農法 ,  持続可能な農業 ,  *農業政策 ,  法規 ,  技術開発 ,  省資源 ,  NPO【組織】 ,  学協会
準シソーラス用語： 有機農業推進法

分類 (1件)： 農林水産一般  (FA01010X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 推進 ,  有機農業 ,  政策 ,  動向 ,  展開