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J-GLOBAL ID:201302240364779815   整理番号:13A0415189

いろいろな色の果肉を持ったジャガイモ塊茎における選択したフィトケミカルの含量に対する剥皮と3種調理法の影響

Effect of peeling and three cooking methods on the content of selected phytochemicals in potato tubers with various colour of flesh
著者 (9件):
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巻: 138  号: 2-3  ページ: 1189-1197  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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白色,黄色,赤色および紫色果肉ジャガイモの選択したフィトケミカル含量に対する剥皮および3種調理法(ボイリング,ベーキングおよび高周波加熱)の影響について検討した。アスコルビン酸とクロロゲン酸の濃度はHPLC-DADにより定量し,全アントシアニン濃度はpH-示差吸光分光分析により分析し,グリコアルカロイド,α-カコニンおよびα-ソラニン濃度はHPLC-ESI/MS/MSにより分析した。全アントシアニンを除き,全調理法によりアスコルビン酸およびクロロゲン酸の濃度,全グリコアルカロイド,α-カコニンおよびα-ソラニンは減少した。アスコルビン酸とクロロゲン酸の損失はボイリングにより最小化され,全アントシアニン濃度は最高で保持された。剥皮塊茎のボイリングにより全グリコアルカロイド(α-カコニンとα-ソラニン)の含量は減少した。またより高い初期濃度により,赤色および紫色果肉栽培品種はボイリング後でも高濃度の酸化防止剤(アスコルビン酸,クロロゲン酸および全アントシアニン)を含み,白色あるいは黄色栽培品種と比較して健康性が高いと推定された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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野菜とその加工品 
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