文献
J-GLOBAL ID:201302264869447937   整理番号:13A1343898

負誘電泳動による流体チャネルにおける細胞流動位置決め反発力

Positioning of cells flowing in a fluidic channel by negative dielectrophoresis
著者 (6件):
資料名:
巻: 186  ページ: 9-16  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マイクロチャネルにおける細胞流動位置制御は細胞分離システム開発で役に立つ。異なるサイズの細胞が,負誘電泳動(n-DEP)により生成する反発力により,異なるギャップを通して輸送されることを示した。流動細胞をチャネル中心へ濃縮するために,また異なるサイズのギャップへ導くために用いられる各誘導装置電極と分離装置電極のものと同じ設計を用い,上部基板と下部基板間へ流体チャネルを持つポリエステル膜をサンドイッチすることにより,デバイスを合成した。モデル細胞としての保存ウマ血液からのヒト急性単球性白血病細胞株(THP-1)と赤血球(RBC)を用い,本システムの性能を評価した。細胞は誘導装置電極へりに沿って流れ,AC電場印加により誘起された上部と下部基板間の強い反発力のため,チャネル中心で濃縮した。THP-1とRBCは,微小電極アレイから成る分離装置の異なるサイズのギャップを通過した。望ましいギャップを通してのTHP-1とRBCの通過効率は各88と44%と認められた。結果では,n-DEPに基づく流体デバイスにおける異なるサイズの細胞の連続分離の可能性を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物物理的研究法  ,  実験操作・装置(化学一般)  ,  細胞学一般 

前のページに戻る