抄録/ポイント: 抄録/ポイント
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3DCGを用いた国立市大学通りの景観再現について検討した。箱根土地株式会社の学園都市開発から大学町の成立,大学通りの整備まで国立市の歴史の概要を述べた。分譲地区割図を用いて3DCGの作成範囲を示し,主要建築物(国立駅舎・水禽舎・箱根土地株式会社本社等,街路樹及び国分寺崖線,街区割りを作成し個別の建築モデルを配置)の3DCGモデルを作成した。再現した3DCGモデルを使用し,大学通りにおける現在の景観との比較を行った。その結果,1)現在まで道路を拡幅せずに当時のまま使用していること,2)大学通りを視点場としてみた駅前の景観は開発当初と比較して大きく変わっていることを確認した。作成した3DCGは,国立市当初の景観を可能な限り忠実に再現できた。