文献
J-GLOBAL ID:201302267548502420   整理番号:13A0003744

チタン粉末の積層造形とマグネシウムの自発的溶浸による複合材料部品作製技術の開発

Development of Manufacturing Technique for Titanium Powder Modeling by Indirect Selective Laser Sintering and Magnesium Infiltration
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 515-520 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0023A  ISSN: 0021-4876  CODEN: NIKGAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粒子分散型複合材料部品の作製技術の一つに,選択的レーザ焼結(SLS)間接法がある。本研究では,SLS間接法による軽量部品の新たな作製方法として,積層造形用金属粉末にTiを,溶浸用金属にMgを用いるTi粒子分散Mg基複合材料部品を供する技術を提案した。Ti粉末にナイロン樹脂を被覆し,フェノール樹脂の微粉末を混合することで積層造形に適した熱硬化性能を有する積層造形用樹脂複合化Ti粉末を開発した。溶融Mgはプリフォームへ自発的に溶浸し,TiとMgの緻密な複合組織を形成することが分かった。溶浸体の密度,硬さおよび引張強さはMg鋳造材よりも大幅に高強度であった。この組み合わせは,SLS間接法による軽量金属部品の作製技術として有効である。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧粉,焼結  ,  分散強化合金 

前のページに戻る