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J-GLOBAL ID:201302275244993200   整理番号:13A1813162

キア(Salvia hispanica L.)を含んでいる生地とパンの性能評価

Evaluation of performance of dough and bread incorporating chia (Salvia hispanica L.)
著者 (2件):
資料名:
巻: 237  号:ページ: 865-874  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食品原料としてのキア種子(Salvia hispanica L)および全粒キア種子粉に関するヨーロッパ食品安全当局による見解の結果として,それらはパン製品に使用され得る新しい食品原料としてヨーロッパ共同体の市場に出回る。ここでは製パン原料としてのその能力を評価するため,キアおよび挽いたキア種子(キア全粒粉,半脱脂キア粉および低脂肪キア粉)の使用による栄養品質強化新穀類原料製品を開発した。キアを添加した試料では対照試料に比較し,最終製品における蛋白質,脂質,灰分および食物繊維の濃度が有意に増加した。種子あるいは挽いた種子を添加したパンは比パン容積の増加,クラム硬度の低下およびクラム色の変化を除き,対照パンと同じ技術的品質を示した。官能検査の結果は,キアの添加により消費者の全体的受容性が増加した,という事を示していた。澱粉の熱的性質はキアの含有によって実質的に変化しなかった。しかしキアの添加は貯蔵中のアミロペクチン老化速度を阻害し,これはパン老化の遅延と直接的に関連していると考えられた。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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粉製品  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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