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J-GLOBAL ID:201302279827483515   整理番号:13A1808823

第1族付加物としての炭水化物のイオン移動度研究 : 異性体特異衝突断面積の金属イオン半径依存性

Ion Mobility Studies of Carbohydrates as Group I Adducts: Isomer Specific Collisional Cross Section Dependence on Metal Ion Radius
著者 (2件):
資料名:
巻: 85  号: 20  ページ: 9728-9735  発行年: 2013年10月15日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン移動度-質量分析によって各種炭水化物異性体(二糖類異性体5種,三糖類異性体4種,五糖類異性体2種及び六糖類異性体2種)における炭水化物金属イオン付加物の衝突断面積に及ぼす金属陽イオン(Li+,Na+,K+,Rb+及びCs+)の影響を系統的に調べた。オリゴ糖の構造を特性化することは生物学的過程におけるそれらの機能の理解に必要なことであるが,それらの構造の決定はなお挑戦課題とされている。イオン移動度-質量分析法がそれらの形対電荷比に基づいて気相イオンを分離する手段とされていることから,本研究ではこのイオン移動度-質量分析法によって炭水化物異性体の第1族金属イオン付加物としての衝突断面積を決定した。予想されるように金属イオン半径の増加に伴って炭水化物金属イオン付加物の衝突断面積が増加した。これらのデータは炭水化物構造プローブとしての荷電粒子の役割を示唆するもので,炭水化物異性体の識別及び分離のためのイオン移動度分光分析の開発及び適用にとって重要な意味をもつものと考察した。
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分類 (3件):
分類
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分子衝突・相互作用一般  ,  炭水化物一般  ,  質量分析 
物質索引 (9件):
物質索引
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