特許
J-GLOBAL ID:201303001384076801
談話要約生成システムおよび談話要約生成プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030074
公開番号(公開出願番号):特開2013-167985
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】対話・談話の内容からの要約の生成に際して、コストを抑えつつ要約の精度を向上させることができる談話要約生成システムを提供する。【解決手段】解析済談話データ4に含まれる発話文から重要文を抽出して自動要約結果40として出力する重要文抽出部10と、重要文と非重要文の分類情報を含む学習データ50に基づいて機械学習により学習モデル14を生成する機械学習処理部30とを有し、重要文抽出部10は、解析済談話データ4に含まれる発話文から重要文を特定するための特定の表現パターンを予め指定した抽出ルール13に合致する発話文を第1の重要文として抽出するルールベース処理部11と、解析済談話データ4に含まれる各発話文に対して、学習モデル14に基づいて機械学習により重要文か否かを判定し、第2の重要文を抽出する学習モデル処理部12とを有し、第1の重要文と第2の重要文とを組み合わせて自動要約結果40として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声認識処理によって談話の内容がテキスト化された談話データに対して前記談話の構造を解析した解析済談話データを入力とし、前記談話についての要約を生成して出力する談話要約生成システムであって、
前記解析済談話データに含まれる発話文から重要文を抽出して自動要約結果として出力する重要文抽出部と、
1つ以上の発話文についての重要文と非重要文の分類情報を含む学習データに基づいて機械学習により学習モデルを生成する機械学習処理部とを有し、
前記重要文抽出部は、
前記解析済談話データに含まれる発話文から重要文を特定するための特定の表現パターンを予め指定した抽出ルールに合致する発話文を第1の重要文として抽出するルールベース処理部と、
前記解析済談話データに含まれる各発話文に対して、前記学習モデルに基づいて機械学習により重要文か否かを判定し、第2の重要文を抽出する学習モデル処理部とを有し、
前記第1の重要文と前記第2の重要文とを組み合わせて前記自動要約結果として出力することを特徴とする談話要約生成システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/30 220A
, G06F17/21 550A
, G06F17/30 170A
, G06F17/30 180A
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
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