特許
J-GLOBAL ID:201303003840634695
可塑性材料のシミュレーション方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011317
公開番号(公開出願番号):特開2013-147002
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】ゴムや樹脂等の可塑性材料の流動状態を解析するのに役立つシミュレーション方法を提供する。【解決手段】チャンバー内の可塑性材料の流動状態をコンピュータを用いて計算する可塑性材料のシミュレーション方法であって、前記チャンバーを有限個の要素でモデル化したチャンバーモデルを設定するステップS1、前記可塑性材料をモデル化した材料モデルを設定するステップS2、空気をモデル化した気相モデルを設定するステップS3、及び前記チャンバーモデル内に、前記材料モデルと前記気相モデルとを混在して配置して流動計算を行うステップS5を含み、前記材料モデルには、前記可塑性材料の粘度が定義される一方、前記気相モデルには、実際の空気よりも大きい粘度が定義されることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
チャンバー内の可塑性材料の流動状態を、コンピュータを用いて計算する可塑性材料のシミュレーション方法であって、
前記チャンバーを有限個の要素でモデル化したチャンバーモデルを設定するステップ、
前記可塑性材料をモデル化した材料モデルを設定するステップ、
空気をモデル化した気相モデルを設定するステップ、及び
前記チャンバーモデル内に、前記材料モデルと前記気相モデルとを混在して配置しかつ予め定めた条件に基づいて流動計算を行うステップを含み、
しかも前記材料モデルには、前記可塑性材料の粘度が定義される一方、前記気相モデルには、実際の空気よりも大きい粘度が定義されることを特徴とする可塑性材料のシミュレーション方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4F201AA45
, 4F201AM23
, 4F201AR17
, 4F201BA01
, 4F201BA08
, 4F201BC01
, 4F201BC13
, 4F201BK14
, 4F201BK74
, 4F201BK80
, 4F201BT10
引用特許: