特許
J-GLOBAL ID:201303005236529410 地域医療連携支援サーバ、地域医療連携支援方法および地域医療連携支援プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者: 代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-172360
公開番号(公開出願番号):特開2013-232247
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】地域医療連携が医療費に与える効果を明らかにして、地域医療連携を促進する。【解決手段】規模が異なる複数の医療機関に設置された複数の医療機関端末から、医療行為を行なった患者や診療内容等の情報が含まれる診療データを受信し、患者の紹介を含むウェブサービスを公開する地域医療連携支援サーバが、一定期間内の医療費の実績値が含まれるレセプトデータを記憶し、仮にウェブサービスを利用しなかった場合に行なわれる医療行為に応じて必要となる医療費の推定値を予め記憶し、患者IDが含まれるレセプトデータ送信要求を審査支払機関装置に送信し、審査支払機関装置から送信されるレセプトデータを受信して記憶し、複数の医療機関端末から、一定期間内に患者に対して行われた医療行為に応じた医療費の実績値が含まれるレセプトデータを受信して記憶し、医療費の推定値と、医療費の実績値とを比較し、比較結果を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
規模が異なる複数の医療機関に設置された複数の医療機関端末から、医療行為を行なった患者や診療内容等の情報が含まれる診療データを受信し、患者の紹介を含むウェブサービスを公開する地域医療連携支援サーバであって、
一定期間内に前記患者に対して行われた医療行為に応じた医療費の実績値が含まれるレセプトデータが記憶されるレセプトデータ記憶部と、
一定期間内に前記患者に対して、仮に前記ウェブサービスを利用しなかった場合に行なわれる医療行為に応じて必要となる医療費の推定値であって、過去の医療費に基づいて算出された一定期間後の医療費の推定値が予め記憶される推定医療費記憶部と、
前記患者を識別する患者識別情報が含まれるレセプトデータ送信要求を、前記患者に対して行われた医療行為に応じた医療費の実績値が含まれるレセプトデータが記憶される審査支払機関装置に送信し、送信した前記レセプトデータ送信要求に応じて、当該審査支払機関装置から送信される、前記患者識別情報によって識別される患者のレセプトデータを受信し、前記レセプトデータ記憶部に記憶させるレセプトデータ収集部と、
前記複数の医療機関端末から、前記一定期間内に前記患者に対して行われた医療行為に応じた医療費の実績値が含まれるレセプトデータを受信し、前記レセプトデータ記憶部に記憶させるレセプトデータ受信部と、
前記推定医療費記憶部に記憶された前記医療費の推定値と、前記レセプトデータ記憶部に記憶された前記医療費の実績値とを比較する医療費比較部と、
前記医療費比較部による比較結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする地域医療連携支援サーバ。
IPC (1件): FI (2件):
G06Q50/22
, G06Q50/22 100
前のページに戻る