特許
J-GLOBAL ID:201303008000296863

電動車両および電動車両の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-080038
公開番号(公開出願番号):特開2013-211983
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】昇圧装置を備える電動車両において、共振の発生を抑制しつつ、走行性能の低下および過電圧の発生を抑制する。【解決手段】昇圧コンバータ10は、蓄電装置Bとインバータ20との間に設けられ、リアクトルLを用いて正極線PL2の電圧VHを蓄電装置Bの電圧VB以上に変換する。平滑コンデンサCは、電圧VHを平滑化する。電圧センサ52は、電圧VHを検出する。制御装置40は、正極線PL2の過電圧またはその検出異常が発生した場合に、平滑コンデンサCおよびリアクトルLにより形成されるLC回路が共振し得る共振条件の非成立時は、共振条件の成立時よりも昇圧コンバータ10による昇圧の変化率を小さくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行用の電動機と、 前記電動機を駆動する駆動装置と、 前記駆動装置へ給電するための電力線と、 走行用の電力を蓄える蓄電装置と、 前記蓄電装置と前記電力線との間に設けられ、リアクトルを用いて前記電力線の電圧を前記蓄電装置の電圧以上に変換する昇圧装置と、 前記電力線に接続され、前記電力線の電圧を平滑化するコンデンサと、 前記電力線の電圧を検出する電圧センサと、 前記電力線の過電圧または前記過電圧の検出異常が発生した場合に、前記コンデンサおよび前記リアクトルにより形成されるLC回路が共振し得る共振条件の非成立時は、前記共振条件の成立時よりも前記昇圧装置による昇圧の変化率を小さくする制御装置とを備える電動車両。
IPC (3件):
B60L 3/00 ,  B60L 9/18 ,  H02M 3/155
FI (4件):
B60L3/00 J ,  B60L9/18 J ,  H02M3/155 H ,  H02M3/155 C
Fターム (24件):
5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BB00 ,  5H125BB05 ,  5H125EE08 ,  5H125EE11 ,  5H125EE13 ,  5H125EE16 ,  5H730AA20 ,  5H730AS04 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD03 ,  5H730DD41 ,  5H730EE13 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FG12 ,  5H730FV07 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32
引用特許:
審査官引用 (7件)
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