特許
J-GLOBAL ID:200903097917941776

負荷駆動装置およびそれを搭載した自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074605
公開番号(公開出願番号):特開2007-252134
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】異常検出時における負荷の駆動性能を確保可能な負荷駆動装置およびそれを備えた自動車を提供する。【解決手段】電圧センサ13は、コンデンサC2の両端の電圧Vmを検出して制御装置30へ出力する。制御装置30は、電圧センサ13の検出値Vmが許容値を超えたとき、インバータが過電圧と判定してインバータ14,31および昇圧コンバータ12の運転を所定期間停止するとともにバッテリBを遮断する。コンデンサC2の残留電荷が放電抵抗18により放電されると、制御装置30は、電圧センサ13の検出値Vmの時間的変化に基づいて過電圧がインバータ等の異常によるものか、電圧センサ13の異常によるものかを判別する。電圧センサ13の異常が判定されると、制御装置30はインバータ14,31および昇圧コンバータ12の運転停止を解除するとともに、バッテリBを接続してモータジェネレータMG1,MG2を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源から電力の供給を受けて負荷を駆動する駆動装置と、 各々が前記駆動装置に供給される電圧または電流を検出する複数の検出器と、 前記複数の検出器の検出値がそれぞれの指令値に一致するように前記駆動装置を駆動制御する制御装置と、 前記複数の検出器の検出値に基づいて前記駆動装置の異常を検出する異常検出回路とを備え、 前記異常検出回路は、前記複数の検出器の検出値の少なくとも1つが所定の許容値を越えたときに、前記駆動制御を所定期間停止し、前記所定期間内の前記検出値の時間的変化に基づいて前記駆動装置の異常および対応する前記検出器の異常のいずれが発生しているかを判定し、 前記制御装置は、前記異常検出回路が前記駆動装置の異常が発生していると判定したことに応じて前記駆動制御を停止する一方で、前記検出器の異常が発生していると判定したことに応じて前記検出器を除く他の検出器の検出値を用いて前記駆動制御を継続する、負荷駆動装置。
IPC (2件):
B60L 3/04 ,  B60L 11/14
FI (2件):
B60L3/04 E ,  B60L11/14
Fターム (58件):
5H007AA05 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA01 ,  5H007FA03 ,  5H007FA14 ,  5H007FA18 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO02 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE18 ,  5H115QN03 ,  5H115QN09 ,  5H115RB22 ,  5H115SE03 ,  5H115TO12 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TR06 ,  5H115TU02 ,  5H115TU05 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ03 ,  5H115TZ04 ,  5H730AA12 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FG05 ,  5H730XX04 ,  5H730XX12 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (10件)
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