特許
J-GLOBAL ID:201303009008745663

管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 英一 ,  鈴木 葉子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-287489
公開番号(公開出願番号):特開2013-136063
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】目違いが生じ難くなり、円周溶接施工性が改善される管の製造方法を提供する。【解決手段】固定した電縫鋼管の管端部における管長さ方向の1箇所で、レーザー距離計回転方式の管端寸法自動測定機を用いて、管の外径及び/又は内径と前記回転の回転角度θの関係を表す極座標系での閉曲線図形30を導出しこれを楕円20で近似し、該楕円のb/aで定義される真円度指数を求め、該真円度指数から、予め設定した級符号との対応関係に従い、級符号を求め、前記端面内で、前記楕円の長軸線、短軸線と交差する計4箇所のうちの少なくとも1箇所を管周方向の目印箇所と決定し、該目印箇所に、そこが長、短何れの軸との交差部であるかの識別符号を前記求めた級符号と共に刻印する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固定した管の管端部における管長さ方向の1箇所で、管軸方向に略直交する面内の円軌道上を周回しながら、管の外周面までの距離および/または管内周面までの距離を測定することにより、管外周の断面形状および/または管内周の断面形状を測定し、 該断面形状を楕円で近似し、 近似した楕円の短軸長さ対長軸長さの比で定義される真円度指数を求め、該真円度指数から、予め設定した級符号との対応関係に従い、測定した管の級符号を求め、 前記管端部の端面内で、前記楕円の長軸線、短軸線と交差する計4箇所のうちの少なくとも1箇所を管周方向の目印箇所と決定し、 該目印箇所に、そこが長、短何れの軸との交差部であるか、および、前記求めた級符号、を識別可能な印を付与することを特徴とする管の製造方法。
IPC (3件):
B23K 9/028 ,  B23K 31/00 ,  B23K 9/235
FI (3件):
B23K9/028 B ,  B23K31/00 K ,  B23K9/235 Z
Fターム (11件):
4E001AA03 ,  4E001CC03 ,  4E001DG01 ,  4E001QA01 ,  4E081AA14 ,  4E081BA27 ,  4E081DA05 ,  4E081DA27 ,  4E081DA32 ,  4E081EA47 ,  4E081EA54
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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