特許
J-GLOBAL ID:201303011608084193

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-289480
公開番号(公開出願番号):特開2013-140024
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】比較的簡単な構造で、従来に比べて高いシンチレータ深さ方向及び平面方向の位置分解性能を実現した放射線検出器を提供する。【解決手段】柱体となるように複数のシンチレータブロック13がマトリクス状に3次元配列されており、複数のシンチレータブロック13各々の間の境界面の内、柱体の高さ方向Hに対して垂直な方向に延在する境界面には、シンチレータブロック13と異なる屈折率を有する、及び/又は、シンチレータが発する光の一部を吸収又は散乱する特性を有する介在層15が存在し、柱体の高さ方向に平行な方向に延在する境界面の少なくとも一部には、シンチレータが発する光の透過を遮蔽する遮光層14が存在する3次元積層シンチレータ12を有する放射線検出器1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柱体となるように複数のシンチレータブロックがマトリクス状に3次元配列されており、前記複数のシンチレータブロック各々の間の境界面の内、前記柱体の高さ方向に対して垂直な方向に延在する前記境界面には、前記シンチレータブロックと異なる屈折率を有する、及び/又は、前記シンチレータが発する光の一部を吸収又は散乱する特性を有する介在層が存在し、前記柱体の高さ方向に平行な方向に延在する前記境界面の少なくとも一部には、前記シンチレータが発する光の透過を遮蔽する遮光層が存在する3次元積層シンチレータと、 前記3次元積層シンチレータの前記柱体の高さ方向両端面に対となるように設けられており、前記シンチレータが発する光を受光し、電気信号に変換する受光素子と、 を有する放射線検出器。
IPC (1件):
G01T 1/20
FI (3件):
G01T1/20 D ,  G01T1/20 B ,  G01T1/20 G
Fターム (24件):
2G088EE01 ,  2G088FF18 ,  2G088GG13 ,  2G088GG16 ,  2G088GG18 ,  2G088KK24 ,  2G088KK27 ,  2G088KK35 ,  2G188AA01 ,  2G188BB18 ,  2G188CC15 ,  2G188CC16 ,  2G188CC21 ,  2G188EE25 ,  2G188EE27 ,  2G188EE39 ,  4C188EE01 ,  4C188FF18 ,  4C188GG13 ,  4C188GG16 ,  4C188GG18 ,  4C188KK24 ,  4C188KK27 ,  4C188KK35
引用特許:
審査官引用 (6件)
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