特許
J-GLOBAL ID:201303013410154776

光軸合わせ方法、光ファイバアレイユニットの製造方法及び光ファイバアレイユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-232024
公開番号(公開出願番号):特開2013-088767
出願日: 2011年10月21日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】光軸合わせを容易にする。【解決手段】本発明の光軸合わせ方法は、端面に垂直な方向に対して所定角度で斜めに形成された複数の第1の光ファイバ用V溝であって、光の伝搬経路を含む平面に沿って形成された複数の前記第1の光ファイバ用V溝に、第1の光ファイバを支持させることによって、第1の光ファイバアレイを構成する。また、端面に垂直な方向に対して所定角度で斜めに形成された複数の第2の光ファイバ用V溝であって、光の伝搬経路を含む平面に沿って形成された複数の前記第2の光ファイバ用V溝に、第2の光ファイバを支持させることによって、第2の光ファイバアレイを構成する。そして、第1の光ファイバの光軸と第2の光ファイバの光軸とを平面に沿ってずらして、第1の光ファイバアレイの端面と第2の光ファイバアレイの端面とを対向させて配置させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の光ファイバを保持する第1の光ファイバアレイであって、前記第1の光ファイバアレイの端面に垂直な方向に対して前記第1の光ファイバの光軸が所定角度で斜めに保持されている前記第1の光ファイバアレイの端面と、 第2の光ファイバを保持する第2の光ファイバアレイであって、前記第2の光ファイバアレイの端面に垂直な方向に対して前記第2の光ファイバの光軸が前記所定角度で斜めに保持されている前記第2の光ファイバアレイの端面と を互いに離して対向させて、前記第1の光ファイバを伝搬し前記第1の光ファイバアレイの端面から出射した光を、前記第2の光ファイバアレイの端面から入射し前記第2の光ファイバに伝搬させるための光軸合わせ方法であって、 前記端面に垂直な方向に対して前記所定角度で斜めに形成された複数の第1の光ファイバ用V溝であって、前記光の伝搬経路を含む平面に沿って形成された複数の前記第1の光ファイバ用V溝に、前記第1の光ファイバを支持させることによって、前記第1の光ファイバアレイを構成し、 前記端面に垂直な方向に対して前記所定角度で斜めに形成された複数の第2の光ファイバ用V溝であって、前記光の伝搬経路を含む平面に沿って形成された複数の前記第2の光ファイバ用V溝に、前記第2の光ファイバを支持させることによって、前記第2の光ファイバアレイを構成し、 前記第1の光ファイバの光軸と前記第2の光ファイバの光軸とを前記平面に沿ってずらして、前記第1の光ファイバアレイの端面と前記第2の光ファイバアレイの端面とを対向させて配置させる ことを特徴とする光軸合わせ方法。
IPC (1件):
G02B 6/24
FI (1件):
G02B6/24
Fターム (6件):
2H036JA01 ,  2H036LA03 ,  2H036LA05 ,  2H036LA07 ,  2H036LA08 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (7件)
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