特許
J-GLOBAL ID:201303013971599289
電磁ノイズ解析方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-051146
公開番号(公開出願番号):特開2013-186683
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】 本発明の目的は、個々の電子機器を組み合わせたシステムのノイズ量解析を実現する電子機器搭載装置のEMC設計技術を提供することにある。【解決手段】 筐体モデルを取得し、各コンポーネントモデルを選択して取得し、取得した各コンポーネントモデル間を配線で接続し、筐体モデル内に各コンポーネントモデルを配置し、配置し配線を接続した各コンポーネントモデルを駆動させコンポーネントモデル及び配線から電磁ノイズを発生させるとともに、発生した電磁ノイズを筐体モデル内で伝播させてノイズ量を算出し、算出したノイズ量のデータを出力する出力工程する。これによって、複数の電子装置を組み合わせたシステムの場合でも、システムの電磁ノイズ解析を容易に行い、ノイズ低減設計を支援することができる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
筐体モデル選択部が、筐体モデルを取得する筐体モデル選択工程と、
コンポーネントモデル選択部が、各コンポーネントモデルを選択して取得するコンポーネントモデル選択工程と、
接続決定部が、前記取得した各コンポーネントモデル間を、配線で接続する接続工程と、
配置部が、前記取得した筐体モデル内に前記取得した各コンポーネントモデルを配置するコンポーネント配置工程と、
電磁ノイズ解析部が、前記配置し配線を接続した各コンポーネントモデルを駆動させ前記コンポーネントモデル及び配線から電磁ノイズを発生させるとともに、前記発生した電磁ノイズを前記筐体モデル内で伝播させてノイズ量を算出するノイズ解析工程と、
出力部が、前記算出したノイズ量のデータを出力する出力工程と、
を含むことを特徴とする電磁ノイズ解析方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/50 658V
, G01R29/08 D
Fターム (3件):
5B046AA07
, 5B046BA05
, 5B046JA10
引用特許: