特許
J-GLOBAL ID:201303017757783132

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本山 慎也 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049229
公開番号(公開出願番号):特開2013-187944
出願日: 2012年03月06日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】運動エネルギ蓄積装置を備え、電動発電機の数を増やすことなく、駆動輪及び回生制動する車輪を増やすことができ、また、運動エネルギ蓄積装置に対して第2電動発電機を連れ回すことによって生じる運動エネルギ蓄積装置の運動エネルギの減少を防止することができる車両用駆動装置を提供する。【解決手段】車両用駆動装置1は、車両の前輪Wfと後輪Wrの一方と機械的に接続される第1電動発電機M/G1と、第1電動発電機M/G1と電気的に接続される第2電動発電機M/G2と、第2電動発電機M/G2と機械的に接続され、運動エネルギを蓄えるフライホイールFWと、を備える。第2電動発電機M/G2は、車両の前輪Wfと後輪Wrの他方と機械的に接続される。制御装置C/Uは、第2電動発電機M/G2が力行駆動及び回生駆動のいずれも行っていないときは、第1クラッチCL1及び第2クラッチCL2の締結を禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の車輪と機械的に接続される第1電動発電機と、 前記車輪とは異なる他の車輪と機械的に接続され、且つ、前記第1電動発電機と電気的に接続される第2電動発電機と、 前記第1電動発電機と前記第2電動発電機とを制御する電動発電機制御装置と、 前記第2電動発電機と機械的に接続され、運動エネルギを蓄える運動エネルギ蓄積装置と、 前記第2電動発電機と前記運動エネルギ蓄積装置との動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより前記第2電動発電機側と前記運動エネルギ蓄積装置側とを遮断状態又は接続状態にする第1断接手段と、 前記第1断接手段を制御する断接手段制御装置と、 を備え、 前記車輪からの動力を受けて前記電動発電機制御装置が前記第1電動発電機を回生駆動する際、前記断接手段制御装置は前記第1断接手段を締結し、前記電動発電機制御装置は前記第2電動発電機を力行駆動し、 前記運動エネルギ蓄積装置からの動力を受けて前記電動発電機制御装置が前記第2電動発電機を回生駆動する際、前記断接手段制御装置は前記第1断接手段を締結し、前記電動発電機制御装置は前記第1電動発電機を力行駆動し、 前記断接手段制御装置は、前記電動発電機制御装置が前記第2電動発電機を前記力行駆動及び前記回生駆動のいずれも行っていないとき、前記第1断接手段の締結を禁止する締結禁止手段を有することを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (6件):
B60L 11/16 ,  B60K 6/10 ,  B60K 6/30 ,  B60L 11/18 ,  B60L 15/20 ,  H02J 7/00
FI (6件):
B60L11/16 ,  B60K6/10 ,  B60K6/30 ,  B60L11/18 A ,  B60L15/20 S ,  H02J7/00 P
Fターム (36件):
3D202EE05 ,  3D202FF02 ,  3D202FF14 ,  3D235AA01 ,  3D235BB17 ,  3D235BB18 ,  3D235BB23 ,  3D235BB26 ,  3D235BB32 ,  3D235CC12 ,  3D235CC15 ,  3D235CC22 ,  3D235CC47 ,  3D235FF35 ,  3D235HH16 ,  5G503AA07 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA10 ,  5G503CC02 ,  5G503DA07 ,  5G503DA08 ,  5G503FA06 ,  5H125AA01 ,  5H125AB01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC15 ,  5H125BA00 ,  5H125BA05 ,  5H125BE05 ,  5H125CA02 ,  5H125CB02 ,  5H125DD16 ,  5H125EE08 ,  5H125EE09 ,  5H125EE27
引用特許:
審査官引用 (7件)
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