特許
J-GLOBAL ID:201303018740513456
除湿装置及びその制御方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-157572
公開番号(公開出願番号):特開2013-024448
出願日: 2011年07月19日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】複雑な制御を行うことがなく、再生エア量が変化した場合であっても二次側の給気露点温度を安定させること。【解決手段】差圧計28の差圧に基づいて二次側に供給される給気エア量を演算すると共に、モータ20によって回転される吸着ロータ12の回転速度を制御するコントローラ32と、吸着ロータ12の処理エリア36を通過する前の位置において処理エアの絶対湿度を検出する温湿度センサ26と、前記温湿度センサ26で検出された処理エアの絶対湿度、及び、前記コントローラ32で演算された給気エア量と、予め設定される給気露点温度の設定値とに基づいて再生エア量を演算し、前記演算結果に基づいてコントローラ32により再生エア量が制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
処理エリア、再生エリア、パージエリアを含む複数のエリアに分割され、処理エア中の水分を吸着する吸着ロータと、前記吸着ロータに吸着された水分を脱離させるための再生エアを加熱する加熱ヒータと、前記吸着ロータを回転駆動させる回転駆動手段とを有する除湿装置において、
二次側に供給される給気エア量を検出する給気エア量検出手段と、
前記吸着ロータの前記処理エリアを通過する前の位置において前記処理エアの絶対湿度を検出する湿度検出手段と、
前記回転駆動手段によって回転される前記吸着ロータの回転速度を制御する回転速度制御手段と、
前記湿度検出手段で検出された処理エアの絶対湿度、及び、前記給気エア量検出手段で検出された給気エア量と、予め設定される給気露点温度の設定値とに基づいて再生エア量を演算し、前記演算結果に基づいて前記再生エア量を制御する再生エア量制御手段と、
を備えることを特徴とする除湿装置。
IPC (3件):
F24F 11/02
, B01D 53/26
, F24F 3/14
FI (3件):
F24F11/02 102D
, B01D53/26 101B
, F24F3/14
Fターム (18件):
3L053BC04
, 3L060CC02
, 3L060CC07
, 3L060CC09
, 3L060DD05
, 3L060EE45
, 4D052AA08
, 4D052CB00
, 4D052DA03
, 4D052DB01
, 4D052GA01
, 4D052GA03
, 4D052GB01
, 4D052GB03
, 4D052GB09
, 4D052HA01
, 4D052HA03
, 4D052HB02
引用特許:
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