特許
J-GLOBAL ID:201303019021811980

平版印刷版用支持体の製造方法及び平版印刷版用支持体の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020806
公開番号(公開出願番号):特開2013-107381
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】 電解粗面化処理、及び陽極酸化処理において、粗面化が不均一となったり、陽極酸化皮膜に欠陥が生じたりするのを効果的に抑制することができる平版印刷版用紙自体の製造方法を提供する。【解決手段】 陽極酸化処理装置410により、酸性水溶液を濾過ライン438の濾過装置458で固形物を除去しながらアルミニウムウェブ12に陽極酸化皮膜を形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
連続走行するアルミニウムウェブの少なくとも一方面を粗面化処理する電解粗面化処理工程を有し、 前記電解粗面化処理工程は、 前記アルミニウムウェブにアルカリ溶液を接触させてエッチングするアルカリエッチング処理工程と、 前記エッチング処理されたアルミニウムウェブを酸性電解液中で電気化学的に粗面化する電解粗面化処理工程と、を備え、 前記電解粗面化処理工程で粗面化処理されたアルミニウムウェブを酸性水溶液中で陽極酸化処理し、前記アルミニウムウェブに陽極酸化皮膜を形成する陽極酸化処理工程と、を有する平版印刷版用支持体の製造方法であって、 前記電解粗面化処理工程は、前記酸性電解液を、電解槽と電解液貯留槽との間で、前記酸性電解液の組成濃度調整を行いながら循環使用する循環工程と、前記循環使用されている酸性電解液を濾過して酸性電解液中の固形物を除去する濾過工程と、を備え、 及び/又は前記陽極酸化処理工程では、前記酸性水溶液を、給電槽と酸性液貯留槽との間、及び電解処理槽と前記酸性液貯留槽との間で、前記酸性水溶液の組成濃度調整を行いながら循環使用する循環工程と、前記循環使用されている酸性水溶液を濾過して酸性水溶液中の固形物を除去する濾過工程と、を備える平版印刷版用支持体の製造方法。
IPC (12件):
B41N 3/03 ,  B41N 1/08 ,  G03F 7/00 ,  G03F 7/09 ,  C23F 1/36 ,  C23F 1/08 ,  C23F 1/46 ,  C25F 3/04 ,  C25F 7/02 ,  C25D 11/16 ,  C25D 17/00 ,  C25D 21/16
FI (12件):
B41N3/03 ,  B41N1/08 ,  G03F7/00 503 ,  G03F7/09 501 ,  C23F1/36 ,  C23F1/08 101 ,  C23F1/46 ,  C25F3/04 A ,  C25F7/02 ,  C25D11/16 301 ,  C25D17/00 A ,  C25D21/16 B
Fターム (31件):
2H096AA06 ,  2H114AA04 ,  2H114AA14 ,  2H114AA27 ,  2H114DA04 ,  2H114DA14 ,  2H114EA02 ,  2H114EA08 ,  2H114FA06 ,  2H114FA13 ,  2H114GA03 ,  2H114GA04 ,  2H114GA05 ,  2H114GA06 ,  2H114GA07 ,  2H114GA08 ,  2H114GA09 ,  2H125DA31 ,  4K057WA05 ,  4K057WB05 ,  4K057WC10 ,  4K057WE21 ,  4K057WE22 ,  4K057WG01 ,  4K057WG02 ,  4K057WG03 ,  4K057WG04 ,  4K057WH10 ,  4K057WK10 ,  4K057WM03 ,  4K057WM06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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